Get-SCBaseline

1 つ以上のベースライン オブジェクトを取得します。

構文

Get-SCBaseline
   [-VMMServer <ServerConnection>]
   [-ID <Guid>]
   [<CommonParameters>]
Get-SCBaseline
   [-VMMServer <ServerConnection>]
   [-Name <String>]
   [<CommonParameters>]

説明

Get-SCBaseline コマンドレットは、1 つ以上のベースライン オブジェクトを取得します。 ベースラインは、スコープの割り当てと共に、Virtual Machine Manager (VMM) ファブリック サーバーに必要な更新プログラムのコンプライアンスを評価できる更新プログラムの一覧です。

例 1: ベースラインを名前で取得する

PS C:\> Get-SCBaseline -Name "Security Baseline"

このコマンドは、セキュリティ ベースラインという名前のベースライン オブジェクトを取得します。

パラメーター

-ID

特定のオブジェクトのグローバル一意識別子 (GUID) として数値識別子を指定します。

Type:Guid
Position:Named
Default value:None
Required:False
Accept pipeline input:True
Accept wildcard characters:False

-Name

VMM オブジェクトの名前を指定します。

Type:String
Position:Named
Default value:None
Required:False
Accept pipeline input:True
Accept wildcard characters:False

-VMMServer

VMM サーバー オブジェクトを指定します。

Type:ServerConnection
Position:Named
Default value:None
Required:False
Accept pipeline input:True
Accept wildcard characters:False

出力

Baseline

このコマンドレットは 、ベースライン オブジェクトを返します。