Get-SCGuardianConfiguration

VMM サーバーで構成された HGS のメタデータを取得します。

構文

Get-SCGuardianConfiguration
   [-VMMServer <ServerConnection>]
   [-OnBehalfOfUser <String>]
   [-OnBehalfOfUserRole <UserRole>]
   [<CommonParameters>]

説明

Get-SCGuardianConfiguration コマンドレットは、Virtual Machine Manager (VMM) サーバーを使用して構成された Host Guardian Service (HGS) のメタデータを取得します。 HGS は、Hyper-V がシールドされた仮想マシンを実行できるようにする構成証明サービスとキー保護サービスを提供する、Windows Server 2016で導入された新しいサーバー ロールです。 シールドされた仮想マシンを実行するファブリックを承認するには、そのファブリックの HGS からガーディアン メタデータを取得する必要があります。 VMM で HGS を 1 つだけ構成し、このコマンドレットを使用してその HGS のメタデータを取得できます。

パラメーター

-OnBehalfOfUser

ユーザー名を指定します。 このコマンドレットは、このパラメーターで指定されたユーザーの代わりに動作します。

Type:String
Position:Named
Default value:None
Required:False
Accept pipeline input:False
Accept wildcard characters:False

-OnBehalfOfUserRole

ユーザー ロールを指定します。 ユーザー ロールを取得するには、 Get-SCUserRole コマンドレットを 使用します。 このコマンドレットは、このパラメーターが指定するユーザー ロールの代わりに動作します。

Type:UserRole
Position:Named
Default value:None
Required:False
Accept pipeline input:False
Accept wildcard characters:False

-VMMServer

VMM サーバー オブジェクトを指定します。

Type:ServerConnection
Position:Named
Default value:None
Required:False
Accept pipeline input:True
Accept wildcard characters:False