New-SCLoadBalancerConnectionPersistence

ロード バランサーの仮想 IP を作成するときに使用されるロード バランサー接続永続化オブジェクトを作成します。

構文

New-SCLoadBalancerConnectionPersistence
   -Name <String>
   [-Value <String>]
   [<CommonParameters>]

説明

New-SCLoadBalancerConnectionPersistence コマンドレットは、ロード バランサーの仮想 IP を作成するときに使用されるロード バランサー接続の persisetnce オブジェクトを作成します。

ロード バランサーの仮想 IP の作成については、「.」と入力します Get-Help New-SCLoadBalancerVIP -Detailed

例 1: ロード バランサー接続永続化オブジェクトを作成する

PS C:\> $LBConnectionPersistence = New-SCLoadBalancerConnectionPersistence -Name "Source IP" -Value "255.255.255.0 "

このコマンドは、ソース IP という名前のロード バランサー接続永続化オブジェクトを作成し、そのオブジェクトを $LBConnectionPersistence 変数に格納します。

パラメーター

-Name

仮想マシン マネージャー (VMM) オブジェクトの名前を指定します。

Type:String
Position:Named
Default value:None
Required:True
Accept pipeline input:False
Accept wildcard characters:False

-Value

オブジェクトまたはプロパティの属性を設定するために使用する文字列を指定します。

Type:String
Position:Named
Default value:None
Required:False
Accept pipeline input:False
Accept wildcard characters:False

出力

LoadBalancerConnectionPersistence

このコマンドレットは 、LoadBalancerConnectionPersistence オブジェクトを 返します。