satype
SAFEARRAY 構造体のデータ型を指定します。
[ satype(
data_type
) ]
パラメーター
- データ型
SAFEARRAY データ構造体のデータ型。インターフェイス メソッドにパラメーターとして渡されます。
必要条件
属性コンテキスト
対象 |
インターフェイス パラメーター、インターフェイス メソッド |
複数回の適用 |
X |
必要な属性 |
なし |
無効な属性 |
なし |
解説
C++ 属性 satype では SAFEARRAY のデータ型を指定します。
注意
間接参照のレベルは、.cpp ファイル内でどのように宣言されているかに基づいて、生成される .idl ファイル内の SAFEARRAY ポインターから削除されます。
使用例
// cpp_attr_ref_satype.cpp
// compile with: /LD
#include "unknwn.h"
[module(name="MyModule")];
[dispinterface, uuid("00000000-0000-0000-0000-000000000001")]
__interface A {
[id(1)] HRESULT MyMethod ([in, satype("BSTR")] SAFEARRAY **p);
};