API リファレンス

登録管理で説明したように、Notification Hubs を使用するアプリケーションは、モバイル アプリケーションとアプリ バックエンドの両方からハブにアクセスすることを選択できます。

これらの 2 つのアクセス パターンへのサービス提供を効率化するために、Notification Hubs は 2 セットの API を提供します。1 つはモバイル アプリから使用して通知を登録し、もう 1 つはアプリ バックエンドから使用して登録を管理して通知を送信します。 さらに、Notification Hubs は REST API レイヤーを公開します。バックエンド API から公開されるすべての機能がこれに含まれます。

デバイス API

デバイス API はモバイル アプリからデバイスを登録する場合にのみ使用します (セキュリティ上の理由から、Send メソッドは公開されません)。 これにより、デバイスのローカル ストレージ内の Notification Hubs 関連情報の管理が自動化され、単一の PNS の登録がサポートされます (例: Windows ストア デバイス API のみが Windows デバイスを登録する)。

現在、Notification Hubs は次のデバイス API セットを提供しています。

バックエンド API

バックエンド API は、通知を送信したり、すべてのプラットフォームのバックエンドから登録を管理したりするために使用します。

現在、Notification Hubs は次のバックエンド API セットを提供しています。

REST API

REST API を使用して Notification Hubs のすべての機能を利用できます。 詳細については、「 Notification Hubs REST API」を参照してください。