Bing Entity Search API とは
警告
2020 年 10 月 30 日に、Bing Search API は Azure AI サービスから Bing Search サービスに移行されました。 このドキュメントは、参考用としてのみ提供されています。 更新されたドキュメントについては、Bing search API のドキュメントを参照してください。 Bing 検索用の新しい Azure リソースを作成する手順については、「Azure Marketplace から Bing Search リソースを作成する」を参照してください。
Bing Entity Search API は、Bing に検索クエリを送信して、エンティティと場所を含む検索結果を取得します。 場所の結果には、レストラン、ホテルやその他の地元企業が含まれます。 クエリで地元企業の名前を指定、またはビジネスの種類 (近くのレストランなど) を要求すると、Bing は場所を返します。 クエリで有名な人や場所 (観光名所、州、国/地域など)、またはものを指定すると、Bing はエンティティを返します。
| 特徴量 | 説明 |
|---|---|
| リアルタイムの検索候補 | ユーザーが入力するときにドロップダウン リストとして表示される検索候補を提供します。 |
| エンティティのあいまいさ排除 | 可能性のある複数の意味を使用し、クエリに対して複数のエンティティを取得します。 |
| 場所を探す | ローカルな企業とエンティティに関する情報を検索して返します |
ワークフロー
Bing Entity Search API は RESTful Web サービスです。HTTP 要求を作成して JSON を解析できる任意のプログラミング言語から簡単に呼び出すことができます。 REST API または SDK のいずれかを使用してサービスを使用できます。
- Bing Search API にアクセスできる Azure AI サービス API アカウントを作成します。 Azure サブスクリプションをお持ちでない場合は、無料でアカウントを作成できます。
- 有効な検索クエリを使用して API に要求を送信します。
- 返された JSON メッセージを解析して API 応答を処理します。
次のステップ
- Bing Entity Search API の対話型デモを試してください。
- 実際に要求を送信してみるには、クイック スタートを試してください。
- Bing Entity Search API v7 リファレンス セクション。
- Bing の利用と表示の要件に関するトピックでは、Bing Search API を使用して得られるコンテンツと情報の許可される使用方法が指定されています。
- その他の提供されている API については、Bing Search API ハブ ページをご覧ください。