Windows Azure Pack 管理ポータル拡張機能のデバッグ
適用対象: Azure Pack Windows
Windows Server サイト用のさまざまなWindows Azure Pack のデバッグ モードは、サイトのweb.config ファイルを暗号化および編集することで有効にすることができます。 管理者用の Windows Azure Pack 管理ポータルとテナントの管理ポータルをデバッグするためのデバッグ モードを有効にするには、管理者サイトとテナント サイトでこれらの変更が必要です。
デバッグ モードの有効化
デバッグ モードを有効にするには
Windows Azure Pack PowerShell コマンド ラインを起動します。[開始] を選択してから、Azure Pack Configuration PowerShell Windows開始します。
次の PowerShell コマンドを使用して、AdminSite ファイルとTenantSiteweb.config ファイルを暗号化解除します。
Unprotect-MgmtSvcConfiguration adminsite Unprotect-MgmtSvcConfiguration tenantsite
AdminSite ファイルとTenantSiteweb.config ファイルの両方の <appSettings> セクションに次のアプリ設定を追加して、デバッグ モードを有効にします。
<add key="Microsoft.Azure.Portal.Configuration.PortalConfiguration.DevelopmentMode" value="true" />
F12 開発者ツールを使用して拡張機能 JavaScript をデバッグします。 詳細については、「https://msdn.microsoft.com/library/ie/bg182326(v=vs.85)」を参照してください。 管理者 (IIS APPPOOL\MgmtSvc-AdminSite) またはテナント (IIS APPPOOL\MgmtSvc-TenantSite) サイト プロセスのw3wp.exeにデバッガーをアタッチして、Visual Studio デバッガーを使用してサーバー コントローラーをデバッグします。