Microsoft Test Manager での手動テストの計画
スプリントの開始時に、テストの必要があるものを特定します。 テスト ケースについての話し合いは、チームがユーザーのニーズの詳細を把握するのに役立ちます。 このように計画されたテストにより、明確な目標が開発チームに提供されます。
ヒント
また、Team Web Access を使用して、手動テストを計画することもできます。通常は、この方法でテスト ケースを作成する方が便利です。
テスト計画に接続します (接続していない場合)。
テスト計画は、このスプリントで使用するテスト ケースをリンクします。
手動テスト ケースをテスト計画に追加します。
テスト ケースに名前を付けます。
テスト中に実行するステップを追加します。 予想される結果を追加することを忘れないでください。
ステップで複数の行を追加するには、Alt キーを押しながら Enter キーを押します。
手動テスト ケースを定義したので、それを MTM から実行し、結果を TFS に保持できます。
テスト スイートでのテスト ケースの整理
テスト スイートはテスト計画内にあるフォルダーで、テストを整理するのに役立ちます。 テストを実行するとき、スイート内のすべてのテストを順番に実行するように選択できます。
新しいテスト スイートを作成します。
スイートを選択し、スイートに新しいテストを作成します。
1 つのスイートから別のスイートにテスト ケースをドラッグするか、切り取って貼り付けます。
Ctrl キーを押しながらドラッグするか、コピーして貼り付けると、同じテスト ケースが複数のスイートに表示されます。
これらの操作は、テスト ケース自体には影響しません。 スイートにはテスト ケースへのリンクが含まれます。これが移動またはコピーするリンクです。 同じ理由で、スイートからテスト ケースを削除しても、テスト ケースは TFS から削除されません。