添付ファイル コントロールおよびフィールド参照
作業項目にファイルを追加するには、作業項目フォームの [添付ファイル] タブを使用します。 たとえば、電子メールのスレッド、ドキュメント、画像、ログ ファイルなどのさまざまな種類のファイルを任意の作業項目に添付できます。 このトピックでは、ファイルの添付ファイルに関連するコントロールとデータ フィールドについて説明します。
添付ファイルを追加する方法の詳細については、「作業項目内の添付ファイルの作成または削除」を参照してください。
[添付ファイル] ツール バーのボタン
[添付ファイル] タブは、次の図に示すように、Team Foundation Server の既定のプロセス テンプレートで提供されるほとんどの作業項目フォームの下部にあります。
ファイルを選択または添付すると、添付ファイルを開くボタン ()、コピーを保存するボタン ( [コピーの保存])、および添付ファイルを削除するボタン () が使用可能になります。
添付ファイルの数
次の表に示すフィールドは作業項目フォームには表示されませんが、ファイルを添付するたびにこの情報が作業項目ごとに追跡されます。 このフィールドは、クエリのフィルター処理およびレポートの作成に使用できます。 データ型と既定のフィールド値の詳細については、「作業項目フィールドの定義と変更」を参照してください。
フィールド名 |
説明 |
参照名 |
データ型 |
reportable 型属性の既定値 |
index 属性の既定値 |
---|---|---|---|---|---|
添付ファイル数 |
作業項目に添付され、作業項目トラッキング データベースに格納されるファイルの数。 |
System.AttachedFileCount |
Integer |
なし |
False |
参照
概念
Visual Studio ALM の作業項目フィールド参照