ISoapMessage インターフェイス

SOAP リモート プロシージャ コール (RPC: Remote Procedure Cal) のシリアル化時に必要とされるパラメータの名前および種類を格納しているオブジェクトに対するインターフェイスを提供します。

この型のすべてのメンバの一覧については、ISoapMessage メンバ を参照してください。

Public Interface ISoapMessage
[C#]
public interface ISoapMessage
[C++]
public __gc __interface ISoapMessage
[JScript]
public interface ISoapMessage

ISoapMessage を実装するクラス

解説

このインターフェイスをサポートするオブジェクトがシリアル化グラフのルート オブジェクトの場合、SOAP は RPC 形式で生成されます。 ISoapMessage インターフェイスには、メソッド呼び出しの逆シリアル化時に使用される、メソッド呼び出しのパラメータの種類が格納されます。

ISoapMessage インターフェイスに基づき、 IRemotingFormatter 機能を使用しない SOAP RPC 呼び出しをサポートするには、 SoapFormatter.TopObject プロパティに、このインターフェイスをサポートするオブジェクトを指定します。

必要条件

名前空間: System.Runtime.Serialization.Formatters

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ

アセンブリ: Mscorlib (Mscorlib.dll 内)

参照

ISoapMessage メンバ | System.Runtime.Serialization.Formatters 名前空間