IHashCodeProvider.GetHashCode メソッド

指定したオブジェクトのハッシュ コードを返します。

Function GetHashCode( _
   ByVal obj As Object _) As Integer
[C#]
int GetHashCode(
   objectobj);
[C++]
int GetHashCode(
   Object* obj);
[JScript]
function GetHashCode(
   obj : Object) : int;

パラメータ

  • obj
    ハッシュ コードが返される対象の Object

戻り値

指定したオブジェクトのハッシュ コード。

例外

例外の種類 条件
ArgumentNullException obj の型が参照型で、 obj が null 参照 (Visual Basic では Nothing) です。

解説

このメソッドの戻り値は、次の 2 つの理由から、永続化しないでください。第 1 に、クラスのハッシュ関数がより優れた分布を生成できるように変更され、古いハッシュ関数からの値が使用できなくなる場合があります。第 2 に、このクラスの既定の実装では、異なるインスタンスから同じ値が返されるとは限りません。

必要条件

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ, .NET Compact Framework - Windows CE .NET, Common Language Infrastructure (CLI) Standard

参照

IHashCodeProvider インターフェイス | IHashCodeProvider メンバ | System.Collections 名前空間 | Object.GetHashCode