EntryWrittenEventHandler デリゲート

  • [アーティクル]

EventLog の EntryWritten イベントを処理するメソッドを表します。

<Serializable>
Public Delegate Sub EntryWrittenEventHandler( _   ByVal sender As Object, _   ByVal e As EntryWrittenEventArgs _)
[C#]
[Serializable]
public delegate void EntryWrittenEventHandler(   object sender,   EntryWrittenEventArgs e);
[C++]
[Serializable]
public __gc __delegate void EntryWrittenEventHandler(   Object* sender,   EntryWrittenEventArgs* e);

[JScript] JScript では、.NET Framework のデリゲートを利用することができます。ただし、独自に定義することはできません。

パラメータ [Visual Basic, C#, C++]

作成するイベント ハンドラは、EntryWrittenEventHandler クラスのデリゲート定義と同一のパラメータを持つ必要があります。

  • sender
    イベントのソース。
  • e
    イベント データを格納している EntryWrittenEventArgs 。

解説

EntryWrittenEventHandler デリゲートを作成する場合は、このイベントを処理するメソッドを指定します。イベントをイベント ハンドラに関連付けるには、デリゲートのインスタンスをイベントに追加します。デリゲートを削除しない限り、そのイベントが発生すると常にイベント ハンドラが呼び出されます。イベント ハンドラ デリゲートの詳細については、「 イベントとデリゲート 」を参照してください。

必要条件

名前空間: System.Diagnostics

プラットフォーム: Windows NT Server 4.0, Windows NT Workstation 4.0, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ

アセンブリ: System (System.dll 内)

参照

System.Diagnostics 名前空間 | EntryWritten | EntryWrittenEventArgs | EventLog