ResXResourceWriter クラス
XML リソース (.resx) ファイルまたは出力ストリームにリソースを書き込みます。
名前空間: System.Resources
アセンブリ: System.Windows.Forms (system.windows.forms.dll 内)
構文
'宣言
Public Class ResXResourceWriter
Implements IResourceWriter, IDisposable
'使用
Dim instance As ResXResourceWriter
public class ResXResourceWriter : IResourceWriter, IDisposable
public ref class ResXResourceWriter : IResourceWriter, IDisposable
public class ResXResourceWriter implements IResourceWriter, IDisposable
public class ResXResourceWriter implements IResourceWriter, IDisposable
解説
ResXResourceWriter は、XML 形式でリソースを書き込みます。バイナリ リソース ファイルを書き込むには、ResourceWriter を使用します。
リソースは、AddResource メソッドを使用して、名前/値ペアとして指定されます。検索に使用するときは、リソース名の大文字と小文字は区別されます。しかし、より簡単に編集ツールをサポートし、バグを減らすために、ResXResourceWriter では .resx ファイルに大文字と小文字の違いだけで区別される名前を含めることはできません。
.resx ファイルを作成するには、一意なファイル名を持つ ResXResourceWriter を作成し、AddResource を少なくとも 1 回呼び出します。次に、Generate を呼び出してリソースをディスク上のファイルに書き込み、Close を呼び出してファイルを閉じます。Close を呼び出すと、必要に応じて暗黙的にファイルが Generate されます。
リソースは、必ずしも追加された順序では書き込まれません。
.resx ファイルの形式の詳細については、「.Resx ファイル形式のリソース」を参照してください。
継承階層
System.Object
System.Resources.ResXResourceWriter
スレッド セーフ
この型の public static (Visual Basic では Shared) メンバはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。
プラットフォーム
Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。
バージョン情報
.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0
参照
関連項目
ResXResourceWriter メンバ
System.Resources 名前空間