Directory.GetLastWriteTimeUtc メソッド

メモ : この名前空間、クラス、およびメンバは、.NET Framework Version 1.1 だけでサポートされています。

指定したファイルまたはディレクトリに最後に書き込んだ日付と時刻を世界協定時刻 (UTC) 形式で返します。

Public Shared Function GetLastWriteTimeUtc( _
   ByVal path As String _) As DateTime
[C#]
public static DateTime GetLastWriteTimeUtc(stringpath);
[C++]
public: static DateTime GetLastWriteTimeUtc(String* path);
[JScript]
public static function GetLastWriteTimeUtc(
   path : String) : DateTime;

パラメータ

  • path
    変更日時情報を取得する対象のファイルまたはディレクトリ。

戻り値

指定したファイルまたはディレクトリに最後に書き込んだ日付と時刻に設定された DateTime 構造体。この値は UTC 時刻で表現されます。

例外

例外の種類 条件
IOException 指定したパスが見つかりませんでした。
UnauthorizedAccessException 呼び出し元に、必要なアクセス許可がありません。
ArgumentException path が、長さが 0 の文字列であるか、空白しか含んでいないか、または InvalidPathChars で定義されている無効な文字を 1 つ以上含んでいます。
ArgumentNullException path が null 参照 (Visual Basic では Nothing) です。
PathTooLongException 指定したパス、ファイル名、またはその両方がシステム定義の最大長を超えています。たとえば、Windows ベースのプラットフォームの場合、パスの長さは 248 文字未満、ファイル名の長さは 260 文字未満である必要があります。

解説

その他の一般的な I/O タスクまたは関連する I/O タスクの例を次の表に示します。

実行するタスク 参考例があるトピック
テキスト ファイルを作成する。 ファイルへのテキストの書き込み
テキスト ファイルに書き込む。 ファイルへのテキストの書き込み
テキスト ファイルから読み取る。 ファイルからのテキストの読み取り
ディレクトリをコピーする。 Directory
ディレクトリを削除する。 Delete

Delete

ディレクトリ内のサブディレクトリを参照する。 GetDirectories

GetDirectories

ディレクトリのサイズを取得する。 Directory

必要条件

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ

.NET Framework セキュリティ:

参照

Directory クラス | Directory メンバ | System.IO 名前空間 | 入出力操作 | ファイルからのテキストの読み取り | ファイルへのテキストの書き込み