AccessibleEvents 列挙体
ユーザー補助アプリケーションがレポートするイベントを指定します。
<Serializable>
Public Enum AccessibleEvents
[C#]
[Serializable]
public enum AccessibleEvents
[C++]
[Serializable]
__value public enum AccessibleEvents
[JScript]
public
Serializable
enum AccessibleEvents
解説
オペレーティング システムとユーザー補助サーバー アプリケーションは、ユーザー インターフェイスの変更に応答して、ユーザー補助イベントを生成します。
この列挙体は、 AccessibleObject および Control で使用されます。
ユーザー補助アプリケーションの詳細については、MSDN ライブラリの「Microsoft Active Accessibility」を参照してください。
メンバ
メンバ名 | 説明 |
---|---|
AcceleratorChange | オブジェクトの KeyboardShortcut プロパティが変更されました。サーバー アプリケーションは、所有するユーザー補助オブジェクトにイベントを送信します。 |
Create | オブジェクトが作成されました。オペレーティング システムは、カレット、ヘッダー コントロール、リスト ビュー コントロール、タブ コントロール、ツール バー コントロール、ツリー ビュー コントロール、ウィンドウ オブジェクトの各ユーザー インターフェイス要素にイベントを送信します。サーバー アプリケーションは、所有するユーザー補助オブジェクトにこのイベントを送信します。サーバーは、このイベントを、親オブジェクトに送信する前に、そのすべての子オブジェクトに送信する必要があります。また、親オブジェクトがイベントを送信するときに、すべての子オブジェクトが完全に作成され、クライアントからの呼び出しを受け入れる準備ができていることを確認する必要があります。 |
DefaultActionChange | オブジェクトの DefaultAction プロパティが変更されました。システムは、ダイアログ ボックスにこのイベントを送信します。サーバー アプリケーションは、所有するユーザー補助オブジェクトにこのイベントを送信します。そのため、サーバー アプリケーションは、このイベントを子オブジェクトに送信する必要はありません。隠しオブジェクトには AccessibleStates.Invisible の状態が設定されており、表示されているオブジェクトにはこの状態が設定されていません。 AccessibleEvents.Hide のタイプのイベントは、 AccessibleStates.Invisible の状態が設定されたことを示します。そのため、この場合は、サーバーが AccessibleEvents.StateChange イベントを送信する必要はありません。 |
DescriptionChange | オブジェクトの Description プロパティが変更されました。サーバー アプリケーションは、所有するユーザー補助オブジェクトにこのイベントを送信します。 |
Destroy | オブジェクトが破棄されました。システムは、カレット、ヘッダー コントロール、リスト ビュー コントロール、タブ コントロール、ツール バー コントロール、ツリー ビュー コントロール、ウィンドウ オブジェクトの各ユーザー インターフェイス要素にこのイベントを送信します。サーバー アプリケーションは、所有するユーザー補助オブジェクトにこのイベントを送信します。このイベントは、子オブジェクトに送信される場合と送信されない場合があります。ただし、クライアントは、親オブジェクトがこのイベントを送信した時点で、その子オブジェクトはすべて破棄されていると見なすことができます。 |
Focus | オブジェクトがキーボード フォーカスを受け取りました。システムは、リスト ビュー コントロール、メニュー バー、ショートカット メニュー、スイッチ ウィンドウ、タブ コントロール、ツリー ビュー コントロール、ウィンドウ オブジェクトの各ユーザー インターフェイス要素にこのイベントを送信します。サーバー アプリケーションは、所有するユーザー補助オブジェクトにこのイベントを送信します。 |
HelpChange | オブジェクトの Help プロパティが変更されました。サーバー アプリケーションは、所有するユーザー補助オブジェクトにこのイベントを送信します。 |
Hide | オブジェクトが非表示になりました。システムは、カレットおよびカーソルの各ユーザー インターフェイス要素にイベントを送信します。サーバー アプリケーションは、所有するユーザー補助オブジェクトにイベントを送信します。このイベントが親オブジェクトに対して生成された時点で、子オブジェクトはすべて非表示になっています。そのため、サーバー アプリケーションは、子オブジェクトにイベントを送信する必要はありません。システムは、このイベントを一貫して送信するとは限りません。 |
LocationChange | オブジェクトの位置、形、またはサイズが変更されました。システムは、カレットおよびウィンドウ オブジェクトの各ユーザー インターフェイス要素にこのイベントを送信します。サーバー アプリケーションは、所有するユーザー補助オブジェクトにこのイベントを送信します。このイベントは、変更があったオブジェクト階層内のトップレベルのオブジェクトに対する応答として生成されます。そのオブジェクトに含まれる子に対しては生成されません。たとえば、ユーザーがウィンドウのサイズを変更すると、システムは、この通知をウィンドウに送信します。同時に変更されたメニュー バー、タイトル バー、スクロール バーなどのオブジェクトには送信しません。システムは、親ウィンドウが移動したときに、その子である非フローティング ウィンドウのそれぞれにイベントを送信することはありません。ただし、サイズ変更の結果としてアプリケーションが子ウィンドウのサイズを明示的に変更した場合は、システムは、サイズ変更された子ウィンドウに複数のイベントを送信します。オブジェクトの State プロパティが AccessibleStates.Floating に設定されている場合は、サーバーは、そのオブジェクトの位置が変わるたびに位置変更のイベントを送信する必要があります。オブジェクトがこの状態に設定されていない場合は、サーバーは、そのオブジェクトが親に合わせて移動したときにこのイベントを発生させる必要があります。 |
NameChange | オブジェクトの Name プロパティが変更されました。システムは、チェック ボックス、カーソル、リスト ビュー コントロール、プッシュ ボタン、オプション ボタン、ステータス バー コントロール、ツリー ビュー コントロール、ウィンドウ オブジェクトの各ユーザー インターフェイス要素にこのイベントを送信します。サーバー アプリケーションは、所有するユーザー補助オブジェクトにこのイベントを送信します。 |
ParentChange | オブジェクトに新しい親オブジェクトが設定されました。サーバー アプリケーションは、所有するユーザー補助オブジェクトにこのイベントを送信します。 |
Reorder | コンテナ オブジェクトで子オブジェクトが追加、削除、または並べ替えされました。システムは、ヘッダー コントロール、リスト ビュー コントロール、ツール バー コントロール、ウィンドウ オブジェクトの各ユーザー インターフェイス要素にこのイベントを送信します。サーバー アプリケーションは、所有するユーザー補助オブジェクトに適宜にこのイベントを送信します。このイベントは、子ウィンドウの z オーダーが変更されたときに、親ウィンドウからも送信されます。 |
Selection | コンテナ オブジェクト内のユーザー補助オブジェクトが選択されました。このイベントは、単一の項目の選択を通知します。子が選択されていなかったコンテナで子が選択された、または選択が別の子に変更されたことを通知します。 |
SelectionAdd | コンテナ オブジェクト内の項目が選択に追加されました。システムは、リスト ボックス、リスト ビュー コントロール、ツリー ビュー コントロールの各ユーザー インターフェイス要素にこのイベントを送信します。サーバー アプリケーションは、所有するユーザー補助オブジェクトにこのイベントを送信します。このイベントは、既存の選択に子が追加されたことを通知します。 |
SelectionRemove | コンテナ オブジェクト内の項目が選択から削除されました。システムは、リスト ボックス、リスト ビュー コントロール、ツリー ビュー コントロールの各ユーザー インターフェイス要素にこのイベントを送信します。サーバー アプリケーションは、所有するユーザー補助オブジェクトにこのイベントを送信します。このイベントは、既存の選択から子が削除されたことを通知します。 |
SelectionWithin | コンテナ オブジェクト内で複数の選択変更がありました。システムは、リスト ボックスにこのイベントを送信します。サーバー アプリケーションは、所有するユーザー補助オブジェクトにこのイベントを送信します。このイベントは、コントロール内での項目の選択に大きな変更があったときに送信できます。このイベントは、複数の選択変更があったことをクライアントに通知します。 SelectionAdd イベントまたは SelectionRemove イベントを複数送信するよりも好ましい通知方法です。 |
Show | 隠しオブジェクトが表示されます。システムは、カレット、カーソル、ウィンドウ オブジェクトの各ユーザー インターフェイス要素にこのイベントを送信します。サーバー アプリケーションは、所有するユーザー補助オブジェクトにこのイベントを送信します。クライアントは、親オブジェクトがこのイベントを送信した時点で、その子オブジェクトはすべて表示されていると見なすことができます。そのため、サーバー アプリケーションは、このイベントを子オブジェクトに送信する必要はありません。 |
StateChange | オブジェクトの状態が変更されました。システムは、チェック ボックス、コンボ ボックス、ヘッダー コントロール、プッシュ ボタン、オプション ボタン、スクロール バー、ツール バー コントロール、ツリー ビュー コントロール、アップダウン コントロール、ウィンドウ オブジェクトの各ユーザー インターフェイス要素にイベントを送信します。サーバー アプリケーションは、所有するユーザー補助オブジェクトにイベントを送信します。状態の変更は、ボタン オブジェクトを押すまたは離す、オブジェクトを有効または無効にするなどの動作が行われたときに発生します。システムは、このイベントを一貫して送信するとは限りません。 |
SystemAlert | 警告が生成されました。サーバー アプリケーションは、ユーザーへの通知が必要である可能性のある重要なユーザー インターフェイスの変更が発生するたびに、このイベントを送信します。システムは、ダイアログ ボックス オブジェクトにイベントを一貫して送信するとは限りません。 |
SystemCaptureEnd | ウィンドウがマウスのキャプチャを失いました。このイベントは、システムが送信します。サーバーが送信することはありません。 |
SystemCaptureStart | ウィンドウが移動またはサイズ変更されます。このイベントは、システムが送信します。サーバーが送信することはありません。 |
SystemContextHelpEnd | ウィンドウが、状況依存のヘルプ モードを終了しました。システムは、このイベントを一貫して送信するとは限りません。 |
SystemContextHelpStart | ウィンドウが、状況依存のヘルプ モードに入りました。システムは、このイベントを一貫して送信するとは限りません。 |
SystemDialogEnd | ダイアログ ボックスが閉じました。システムは、標準ダイアログ ボックスにはイベントを送信しません。サーバーは、カスタム ダイアログ ボックスにこのイベントを送信します。システムは、このイベントを一貫して送信するとは限りません。 |
SystemDialogStart | ダイアログ ボックスが表示されました。システムは、標準ダイアログ ボックスにイベントを送信します。サーバーは、カスタム ダイアログ ボックスにこのイベントを送信します。システムは、このイベントを一貫して送信するとは限りません。 |
SystemDragDropEnd | アプリケーションが、ドラッグ アンド ドロップ モードを終了しようとしています。このイベントは、ドラッグ アンド ドロップ操作をサポートするアプリケーションが送信する必要があります。システムは送信しません。 |
SystemDragDropStart | アプリケーションが、ドラッグ アンド ドロップ モードに入ろうとしています。このイベントは、ドラッグ アンド ドロップ操作をサポートするアプリケーションが送信する必要があります。システムは送信しません。 |
SystemForeground | 前面のウィンドウが変更されました。前面のウィンドウが、同じスレッド内の別のウィンドウに変更された場合でも、システムはこのイベントを送信します。サーバー アプリケーションがこのイベントを送信することはありません。 |
SystemMenuEnd | メニュー バーのメニューが閉じました。システムは、標準メニューにこのイベントを送信します。サーバーは、カスタム メニューにこのイベントを送信します。 |
SystemMenuPopupEnd | ショートカット メニューが閉じました。システムは、標準メニューにこのイベントを送信します。サーバーは、カスタム メニューにこのイベントを送信します。ショートカット メニューが閉じると、クライアントは、このメッセージを受信し、その直後に SystemMenuEnd イベントを受信します。システムは、このイベントを一貫して送信するとは限りません。 |
SystemMenuPopupStart | ショートカット メニューが表示されました。システムは、標準メニューにこのイベントを送信します。サーバーは、カスタム メニューにこのイベントを送信します。システムは、このイベントを一貫して送信するとは限りません。 |
SystemMenuStart | メニュー バーのメニュー項目が選択されました。システムは、標準メニューにこのイベントを送信します。サーバーは、カスタム メニューにこのイベントを送信します。システムは、対応する MenuEnd イベントの有無にかかわらず、複数の MenuStart イベントを発生させる場合があります。 |
SystemMinimizeEnd | ウィンドウ オブジェクトが最小化または最大化されました。このイベントは、システムが送信します。サーバーが送信することはありません。 |
SystemMinimizeStart | ウィンドウ オブジェクトが最小化または最大化されようとしています。このイベントは、システムが送信します。サーバーが送信することはありません。 |
SystemMoveSizeEnd | ウィンドウの移動またはサイズ変更が完了しました。このイベントは、システムが送信します。サーバーが送信することはありません。 |
SystemMoveSizeStart | ウィンドウが移動またはサイズ変更されます。このイベントは、システムが送信します。サーバーが送信することはありません。 |
SystemScrollingEnd | スクロール バーでスクロールが終了しました。システムは、ウィンドウに割り当てられているスクロール バー、および標準スクロール バー コントロールにこのイベントを送信します。サーバーは、カスタム スクロール バーにこのイベントを送信します。 |
SystemScrollingStart | スクロール バーでスクロールが開始しました。システムは、ウィンドウに割り当てられているスクロール バー、および標準スクロール バー コントロールにこのイベントを送信します。サーバーは、カスタム スクロール バーにこのイベントを送信します。 |
SystemSound | サウンドが再生されました。システムは、メニューなどのシステム サウンドが再生されると、サウンドが聞こえない場合でも、このイベントを送信します。サウンドが聞こえないのは、サウンド ファイルまたはサウンド カードが見つからないことが原因である可能性があります。サーバーは、カスタム ユーザー インターフェイスの要素がサウンドを生成したときに、このイベントを送信します。 |
SystemSwitchEnd | ユーザーが Alt キーと Tab キーを離しました。 SwitchEnd イベントは、システムが送信します。サーバーが送信することはありません。ユーザーが Alt キーを押しながら Tab キーを押したときに、実行中のアプリケーションが 1 つだけであった場合は、システムは、対応する SwitchStart イベントのない SwitchEnd イベントを送信します。 |
SystemSwitchStart | ユーザーが、ウィンドウを切り替えるために Alt キーを押しながら Tab キーを押しました。ユーザーが Alt キーを押しながら Tab キーを押したときに、実行中のアプリケーションが 1 つだけであった場合は、システムは、対応する SwitchStart イベントのない SwitchEnd イベントを発生させます。 |
ValueChange | オブジェクトの Value プロパティが変更されました。システムは、エディット コントロール、ヘッダー コントロール、ホット キー コントロール、プログレス バー コントロール、スクロール バー、スライダ コントロール、アップダウン コントロールの各ユーザー インターフェイス要素に ValueChange イベントを発生させます。サーバー アプリケーションは、所有するユーザー補助オブジェクトにこのイベントを送信します。 |
使用例
[Visual Basic, C#, C++] ユーザー補助情報を公開する AccessibleObject クラスおよび Control.ControlAccessibleObject クラスを使用して、ユーザー補助対応のチャート コントロールを作成する方法の例を次に示します。コントロールは、凡例に沿って 2 つの曲線をプロットします。 ControlAccessibleObject から派生された ChartControlAccessibleObject
クラスは、チャート コントロールの独自のユーザー補助情報を提供することを目的として、 CreateAccessibilityInstance メソッドで使用します。チャートの凡例は実際の Control ベースのコントロールではなく、チャート コントロールによって描画されるため、組み込みのユーザー補助情報は含まれていません。このため、 ChartControlAccessibleObject
クラスは、 GetChild メソッドをオーバーライドして、凡例の各部分のユーザー補助情報を表す CurveLegendAccessibleObject
を返します。ユーザー補助対応のアプリケーションでこのコントロールが使用された場合、このコントロールは必要なユーザー補助情報を提供できます。
[Visual Basic, C#, C++] AccessibilityNotifyClients メソッドで AccessibleEvents 列挙体を使用する例を次に示します。コード例全体については、 AccessibleObject クラスの概要を参照してください。
' Gets or sets the location for the curve legend.
Public Property Location() As Point
Get
Return m_location
End Get
Set
m_location = value
chart.Invalidate()
' Notifies the chart of the location change. This is used for
' the accessibility information. AccessibleEvents.LocationChange
' tells the chart the reason for the notification.
chart.ExposeAccessibilityNotifyClients(AccessibleEvents.LocationChange, _
CType(AccessibilityObject, CurveLegendAccessibleObject).ID)
End Set
End Property
' Gets or sets the Name for the curve legend.
Public Property Name() As String
Get
Return m_name
End Get
Set
If m_name <> value Then
m_name = value
chart.Invalidate()
' Notifies the chart of the name change. This is used for
' the accessibility information. AccessibleEvents.NameChange
' tells the chart the reason for the notification.
chart.ExposeAccessibilityNotifyClients(AccessibleEvents.NameChange, _
CType(AccessibilityObject, CurveLegendAccessibleObject).ID)
End If
End Set
End Property
' Gets or sets the Selected state for the curve legend.
Public Property Selected() As Boolean
Get
Return m_selected
End Get
Set
If m_selected <> value Then
m_selected = value
chart.Invalidate()
' Notifies the chart of the selection value change. This is used for
' the accessibility information. The AccessibleEvents value varies
' on whether the selection is true (AccessibleEvents.SelectionAdd) or
' false (AccessibleEvents.SelectionRemove).
If m_selected Then
chart.ExposeAccessibilityNotifyClients(AccessibleEvents.SelectionAdd, _
CType(AccessibilityObject, CurveLegendAccessibleObject).ID)
Else
chart.ExposeAccessibilityNotifyClients(AccessibleEvents.SelectionRemove, _
CType(AccessibilityObject, CurveLegendAccessibleObject).ID)
End If
End If
End Set
End Property
[C#]
// Gets or sets the location for the curve legend.
public Point Location
{
get {
return location;
}
set {
location = value;
chart.Invalidate();
// Notifies the chart of the location change. This is used for
// the accessibility information. AccessibleEvents.LocationChange
// tells the chart the reason for the notification.
chart.AccessibilityNotifyClients(AccessibleEvents.LocationChange,
((CurveLegendAccessibleObject)AccessibilityObject).ID);
}
}
// Gets or sets the Name for the curve legend.
public string Name
{
get {
return name;
}
set {
if (name != value)
{
name = value;
chart.Invalidate();
// Notifies the chart of the name change. This is used for
// the accessibility information. AccessibleEvents.NameChange
// tells the chart the reason for the notification.
chart.AccessibilityNotifyClients(AccessibleEvents.NameChange,
((CurveLegendAccessibleObject)AccessibilityObject).ID);
}
}
}
// Gets or sets the Selected state for the curve legend.
public bool Selected
{
get {
return selected;
}
set {
if (selected != value)
{
selected = value;
chart.Invalidate();
// Notifies the chart of the selection value change. This is used for
// the accessibility information. The AccessibleEvents value depends upon
// if the selection is true (AccessibleEvents.SelectionAdd) or
// false (AccessibleEvents.SelectionRemove).
chart.AccessibilityNotifyClients(
selected ? AccessibleEvents.SelectionAdd : AccessibleEvents.SelectionRemove,
((CurveLegendAccessibleObject)AccessibilityObject).ID);
}
}
}
[C++]
// Gets or sets the location for the curve legend.
__property Point get_Location() {
return location;
}
__property void set_Location(Point value) {
location = value;
chart->Invalidate();
// Notifies the chart of the location change. This is used for
// the accessibility information. AccessibleEvents::LocationChange
// tells the chart the reason for the notification.
chart->AccessibilityNotifyClients(AccessibleEvents::LocationChange,
(dynamic_cast<CurveLegendAccessibleObject*>(AccessibilityObject))->ID);
}
// Gets or sets the Name for the curve legend.
__property String* get_Name() {
return name;
}
__property void set_Name(String* value) {
if (name != value) {
name = value;
chart->Invalidate();
// Notifies the chart of the name change. This is used for
// the accessibility information. AccessibleEvents::NameChange
// tells the chart the reason for the notification.
chart->AccessibilityNotifyClients(AccessibleEvents::NameChange,
(dynamic_cast<CurveLegendAccessibleObject*>(AccessibilityObject))->ID);
}
}
// Gets or sets the Selected state for the curve legend.
__property bool get_Selected() {
return selected;
}
__property void set_Selected(bool value) {
if (selected != value) {
selected = value;
chart->Invalidate();
// Notifies the chart of the selection value change. This is used for
// the accessibility information. The AccessibleEvents value depends upon
// if the selection is true (AccessibleEvents::SelectionAdd) or
// false (AccessibleEvents::SelectionRemove).
chart->AccessibilityNotifyClients(selected ? AccessibleEvents::SelectionAdd : AccessibleEvents::SelectionRemove,
(dynamic_cast<CurveLegendAccessibleObject*>(AccessibilityObject))->ID);
}
}
[JScript] JScript のサンプルはありません。Visual Basic、C#、および C++ のサンプルを表示するには、このページの左上隅にある言語のフィルタ ボタン をクリックします。
必要条件
名前空間: System.Windows.Forms
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ
アセンブリ: System.Windows.Forms (System.Windows.Forms.dll 内)
参照
System.Windows.Forms 名前空間 | AccessibleNavigation | AccessibleObject | AccessibleRole | AccessibleSelection | AccessibleStates