DataListItemCollection クラス
DataList コントロール内の DataListItem オブジェクトのコレクションを表します。このクラスは継承できません。
この型のすべてのメンバの一覧については、DataListItemCollection メンバ を参照してください。
System.Object
System.Web.UI.WebControls.DataListItemCollection
NotInheritable Public Class DataListItemCollection
Implements ICollection, IEnumerable
[C#]
public sealed class DataListItemCollection : ICollection,
IEnumerable
[C++]
public __gc __sealed class DataListItemCollection : public
ICollection, IEnumerable
[JScript]
public class DataListItemCollection implements ICollection,
IEnumerable
スレッドセーフ
この型の public static (Visual Basicでは Shared) のすべてのメンバは、マルチスレッド操作で安全に使用できます。インスタンスのメンバの場合は、スレッドセーフであるとは限りません。
解説
DataListItemCollection クラスは DataListItem オブジェクトのコレクションを表し、その後、このオブジェクトは DataList コントロールのデータ項目を表します。プログラムにより DataList コントロールから DataListItem オブジェクトを取得するには、次のメソッドのいずれかを使用します。
- インデクサを使用し、配列表記を指定してコレクションから単一の DataListItem オブジェクトを取得します。
- CopyTo メソッドを使用して、コレクションの内容を System.Array オブジェクトにコピーします。その後、このオブジェクトを使用して、コレクションから項目を取得できます。
- GetEnumerator メソッドを使用して System.Collections.IEnumerator インターフェイスを作成します。その後、このインターフェイスを使用して、コレクションから項目を取得できます。
Count プロパティは、コレクション内の合計項目数を指定します。通常は、コレクションの上限を判断するために使用されます。
必要条件
名前空間: System.Web.UI.WebControls
プラットフォーム: Windows 2000, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ
アセンブリ: System.Web (System.Web.dll 内)
参照
DataListItemCollection メンバ | System.Web.UI.WebControls 名前空間 | DataListItem | DataList | Items | CopyTo | GetEnumerator | Count