IList.RemoveAt メソッド

クラスによって実装された場合は、指定したインデックスにある項目を IList から削除します。

Sub RemoveAt( _
   ByVal index As Integer _)
[C#]
void RemoveAt(
   intindex);
[C++]
void RemoveAt(
   intindex);
[JScript]
function RemoveAt(
   index : int);

パラメータ

  • index
    削除する項目の 0 から始まるインデックス。

例外

例外の種類 条件
ArgumentOutOfRangeException indexIList の有効なインデックスではありません。
NotSupportedException IList が読み取り専用です。

または

IList が固定サイズです。

解説

リストなどの連続する要素のコレクションでは、空白になった位置を埋めるために、削除された要素の後にある要素の位置が繰り上げられます。インデックス付きのコレクションの場合は、移動した要素のインデックスも更新されます。この動作は、要素が概念的にバケットにグループ化された、ハッシュ テーブルなどのコレクションには適用されません。

必要条件

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ, .NET Compact Framework - Windows CE .NET, Common Language Infrastructure (CLI) Standard

参照

IList インターフェイス | IList メンバ | System.Collections 名前空間