Control.EndInvoke メソッド
渡された IAsyncResult オブジェクトによって表される、非同期操作の戻り値を取得します。
Public Overridable Function EndInvoke( _
ByVal asyncResult As IAsyncResult _) As Object Implements ISynchronizeInvoke.EndInvoke
[C#]
public virtual object EndInvoke(IAsyncResultasyncResult);
[C++]
public: virtual Object* EndInvoke(IAsyncResult* asyncResult);
[JScript]
public function EndInvoke(
asyncResult : IAsyncResult) : Object;
パラメータ
- asyncResult
BeginInvoke を呼び出したときに返された、特定の呼び出し非同期操作を表す IAsyncResult オブジェクト。
戻り値
非同期操作によって生成された Object 。
実装
例外
例外の種類 | 条件 |
---|---|
ArgumentNullException | asyncResult パラメータ値が null 参照 (Visual Basic では Nothing) です。 |
ArgumentException | asyncResult オブジェクトが、同じコントロールからの先行する BeginInvoke メソッドの呼び出しによって作成されていません。 |
解説
非同期操作が完了していない場合、この関数は、戻り値を取得できるようになるまでブロックします。
メモ スレッドから安全に呼び出される 4 つのメソッド、 Invoke 、 BeginInvoke 、 EndInvoke 、および CreateGraphics がコントロール上にあります。その他のすべてのメソッドの呼び出しについては、Invoke メソッドの 1 つを使用して、その呼び出しをコントロールのスレッドにマーシャリングする必要があります。
必要条件
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ
参照
Control クラス | Control メンバ | System.Windows.Forms 名前空間 | BeginInvoke | InvokeRequired | Invoke