Windows CardSpace サンプル

これらのサンプルでは、CardSpace を使用する方法を示します。これらのサンプルは説明用に使用されることだけを想定しています。そのため、これらのサンプルでのエラー処理は制限されます。

Windows CardSpace サンプルをインストールする前に、次のことを確認してください。

  • CardSpace サンプルには、ファイルの解凍先ディレクトリに対する読み取りと書き込み権限を持つサービス アカウントが必要です。この要件のため、すべての CardSpace サンプルは、ルート ディレクトリのすぐ下のディレクトリ (c:\samples など) に解凍することをお勧めします。

  • これらのサンプルでは、特定の機能を示すために、スクリプトを使用してインターネット インフォメーション サービス (IIS: Internet Information Services) の仮想ディレクトリを変更し、証明書を登録しています。すべてのサンプルは、Windows SDK コマンド シェルから実行する必要があります。さらに、スクリプトを使用する場合は管理者のアカウントを使用する必要があります。Windows Vista でユーザー アカウント制御が有効の場合は、SDK コマンド プロンプトへのショートカットを作成して、[管理者として実行] を使用する必要があります。

  • 製品版のコンピュータでは、サンプルの証明書は使用しないでください。これらの証明書はデモンストレーション用にのみ作成されたものです。

Windows Communication Foundation (WCF) で CardSpace を使用するサンプルについては、「Using CardSpace With wsHttpBinding」および「CardSpace Federation」を参照してください。

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