SecurityBindingElement

SecurityBindingElement

構文

class SecurityBindingElement : BindingElement
{
  string DefaultAlgorithmSuite;
  boolean IncludeTimestamp;
  string KeyEntropyMode;
  LocalServiceSecuritySettings LocalServiceSecuritySettings;
  string MessageSecurityVersion;
  string SecurityHeaderLayout;
};

メソッド

SecurityBindingElement クラスは、メソッドを一切定義しません。

プロパティ

SecurityBindingElement クラスには、次のプロパティがあります。

DefaultAlgorithmSuite

データ型 : string

アクセスの種類 : 読み取り専用

バインディングで使用するアルゴリズムを指定します。

IncludeTimestamp

データ型 : boolean

アクセスの種類 : 読み取り専用

各メッセージにタイムスタンプが含まれるかどうかを指定するブール値です。

KeyEntropyMode

データ型 : string

アクセスの種類 : 読み取り専用

キーの作成に使用されるエントロピのソースです。

LocalServiceSecuritySettings

データ型 : LocalServiceSecuritySettings

アクセスの種類 : 読み取り専用

ローカル サービスに対するバインディング固有のセキュリティ プロパティです。

MessageSecurityVersion

データ型 : string

アクセスの種類 : 読み取り専用

メッセージ セキュリティで使用されるバージョンです。

SecurityHeaderLayout

データ型 : string

アクセスの種類 : 読み取り専用

このバインディングのセキュリティ ヘッダー内の要素の順序です。

要件

MOF Servicemodel.mof にて宣言済み。

名前空間

root\ServiceModel にて定義済み。

関連項目

リファレンス

SecurityBindingElement