方法 : スプラッシュ スクリーンを WPF アプリケーションに追加する

更新 : 2008 年 7 月

このトピックでは、スタートアップ ウィンドウ、つまりスプラッシュ スクリーンを Windows Presentation Foundation (WPF) アプリケーションに追加する方法を示します。

既存のイメージをスプラッシュ スクリーンとして追加するには

  1. スプラッシュ スクリーンに使用するイメージを作成または検索します。Windows イメージング コンポーネント (WIC) によってサポートされているイメージ形式はすべて使用できます。たとえば、BMP、GIF、JPEG、PNG、TIFF 形式などが使用できます。

  2. イメージ ファイルを WPF アプリケーション プロジェクトに追加します。詳細については、「方法 : プロジェクトに既存の項目を追加する」を参照してください。

  3. ソリューション エクスプローラでイメージを選択します。

  4. [プロパティ] ウィンドウで、[ビルド アクション] プロパティのドロップダウン矢印をクリックします。

  5. ドロップダウン リストの [SplashScreen] をクリックします。

    Cc656886.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

    [SplashScreen] オプションが表示されない場合は、Visual Studio 2008 SP1 以降を使用しているかどうかを確認してください。

  6. F5 キーを押してアプリケーションをビルドし、実行します。

    画面の中央にスプラッシュ スクリーンのイメージが表示されます。このイメージは、メインのアプリケーション ウィンドウが表示されると、フェード アウトします。

アプリケーションからスプラッシュ スクリーンを削除するには

  1. ソリューション エクスプローラで、スプラッシュ スクリーンのイメージを選択します。

  2. [プロパティ] ウィンドウで、[ビルド アクション] を [なし] に設定します。

アプリケーションからスプラッシュ スクリーンを削除するには

  • ソリューション エクスプローラで、スプラッシュ スクリーンのイメージを削除します。

  • スプラッシュ スクリーンのイメージをプロジェクトから除外します。

参照

処理手順

方法 : プロジェクトに既存の項目を追加する

参照

SplashScreen

履歴の変更

日付

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理由

2008 年 7 月

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