方法 : コードグループのメンバーシップ条件を変更する

[アーティクル]
08/09/2011

.NET Framework 構成ツール (Mscorcfg.msc) を使用すると、コードグループに関連するメンバーシップ条件を変更できます。

重要
Mscorcfg.msc は、.NET Framework Version 4 およびそれ以降のバージョンでは削除されました。このドキュメントは、.NET Framework の旧バージョンにのみ当てはまります。.NET Framework 4 で変更されたセキュリティの詳細については、「.NET Framework 4 におけるセキュリティの変更点」を参照してください。

Mscorcfg.msc を使用してコードグループのメンバーシップ条件を変更するには

.NET Framework 構成ツール (Mscorcfg.msc) を実行します。
1. コントロールパネルの [管理ツール] を開きます。
2. [Microsoft .NET Framework <バージョン> 構成] をダブルクリックします。
また、コマンドプロンプトからツールを実行することもできます。
- .NET Framework Version 1.0 と 1.1 では、コマンドプロンプトで「%Systemroot%\Microsoft.NET\Framework\versionNumber\Mscorcfg.msc」と入力します。
- .NET Framework 2.0 では、Visual Studio と Windows SDK のコマンドプロンプトを起動して「mscorcfg.msc」と入力します。
[ランタイムセキュリティポリシー] ノードを展開します。
変更するコードグループが含まれているポリシーレベルのノードを展開します。
[コードグループ] ノードを展開し、次に [All_Code] ノードの下のツリーを展開します。
適切なコードグループを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
[メンバーシップ条件] タブをクリックします。
ドロップダウンリストボックスから、コードグループに関連付けるメンバーシップ条件を選択します。次に、指示に従って、メンバーシップ条件に必要な情報を入力し、[OK] をクリックします。

XML ファイルからメンバーシップ条件をインポートする場合は、メンバーシップ条件ドロップダウンリストの [(カスタム)] を選択します。次に、[インポート] をクリックし、XML ファイルに移動します。