SSDL 仕様
ストア スキーマ定義言語 (SSDL) は、Entity Framework アプリケーションのストレージ モデルを表す XML ベースの言語です。
Entity Framework アプリケーションでは、ストレージ モデルのメタデータは、.ssdl ファイル (SSDL で記述) から System.Data.Metadata.Edm.StoreItemCollection のインスタンスに読み込まれます。このメタデータには、System.Data.Metadata.Edm.MetadataWorkspace クラスのメソッドを使用してアクセスできます。 Entity Framework は、ストレージ モデルのメタデータを使用して概念モデルに対するクエリをストア固有のコマンドに変換します。
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Entity Data Model デザイナー (エンティティ デザイナー) は、設計時にストレージ モデル情報を .edmx ファイルに保存します。エンティティ デザイナーは、ビルド時に .edmx ファイルの情報を使用して .ssdl ファイルを作成します。これは、Entity Framework が実行時に必要とするファイルです。詳細については、「.edmx ファイルの概要」を参照してください。 |
.ssdl ファイルの XML スキーマは、Visual Studio インストール ディレクトリの XML\Schemas フォルダー (例 : C:\Program Files\Microsoft Visual Studio 10.0\Xml\Schemas) にあります。 .NET Framework Version 4 を対象とするアプリケーションのスキーマは、System.Data.Resources.SSDLSchema_2.xsd ファイルで定義されます。 .NET Framework Version 3.5 SP1 を対象とするアプリケーションのスキーマは、System.Data.Resources.SSDLSchema.xsd ファイルで定義されます。
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Versions of SSDL are differentiated by XML namespaces.https://schemas.microsoft.com/ado/2009/02/edm/ssdl 名前空間は、.NET Framework Version 4 を対象とするアプリケーションのストレージ モデル用です。https://schemas.microsoft.com/ado/2006/04/edm/ssdl 名前空間は、.NET Framework Version 3.5 SP1 を対象とするアプリケーションのストレージ モデル用です。 |
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ReferentialConstraint 要素 (SSDL)