.NET Framework 4 ホスト インターフェイス

ここでは、.NET Framework Version 4 以降の共通言語ランタイム (CLR: Common Language Runtime) をアプリケーションに統合するために、アンマネージ ホストが使用するインターフェイスについて説明します。 これらのインターフェイスには、ホストがランタイムを構成したりプロセスに読み込んだりするためのメソッドが用意されています。

.NET Framework 4 のホスト インターフェイスには、次のような共通の特性があります。

  • COM の有効期間管理 (AddRef と Release)、カプセル化 (暗黙のコンテキスト)、および QueryInterface を使用します。

  • BSTR、SAFEARRAY、VARIANT などの COM 型を使用しません。

  • CoCreateInstance 関数を使用するアパートメント モデル、集約、およびレジストリのアクティブ化はいずれも存在しません。

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