103 - ActivityStateRecord

このトピックの内容は、Windows Workflow Foundation 4 に該当します。

プロパティ

Id

103

キーワード

EndToEndMonitoring、Troubleshooting、HealthMonitoring、WFTracking

レベル

Information (情報)

チャネル

Microsoft-Windows-Application Server-Applications/Analytic

説明

このイベントは、ワークフロー インスタンス内のアクティビティが ActivityStateRecord を生成したときに、ETW 追跡参加要素によって生成されます。

メッセージ

TrackRecord = ActivityStateRecord、InstanceID = %1、RecordNumber=%2、EventTime=%3、State = %4、Name=%5、ActivityId=%6、ActivityInstanceId=%7、ActivityTypeName=%8、Arguments=%9、Variables=%10、Annotations=%11、ProfileName = %12

詳細

データ項目名 データ項目型 説明

InstanceId

xs:GUID

ワークフローのインスタンス ID

RecordNumber

xs:long

生成されたレコードのシーケンス番号

EventTime

xs:dateTime

イベントの生成時刻 (UTC)

State

xs:string

アクティビティの状態

Name

xs:string

イベントを生成したアクティビティの表示名

ActivityId

xs:string

生成したアクティビティのアクティビティ ID

ActivityInstanceId

xs:string

生成したアクティビティのアクティビティ インスタンス ID

ActivityTypeName

xs:string

生成したアクティビティの型名

Arguments

xs:string

このイベントで追跡された引数。値は、<items><> item name = "argumentName" type="System.String"<argumentValue></item>/items という形式で XML 要素に格納されます。引数が追跡されなかった場合は、文字列に <items/> が含まれます。ETW イベントのサイズは、ETW バッファーのサイズまたは ETW イベントの最大ペイロードに制限されます。イベントのサイズが ETW の制限を超えると、注釈が破棄され、注釈値が <items>...</items> に置き換えられて、イベントが切り捨てられます。string、char、bool、int、short、long、uint、ushort、ulong、System.Single、float、double、System.Guid、System.DateTimeOffset、および System.DateTime の各型は、ToString() から返される値として格納されます。その他のすべての型は、System.Runtime.Serialization.NetDataContractSerializer を使用してシリアル化されます。

Variables

xs:string

このイベントで追跡された変数。値は、<items><> item name = "variableName" type="System.String"<variableValue></item>/items という形式で XML 要素に格納されます。変数が追跡されなかった場合は、文字列に <items/> が含まれます。ETW イベントのサイズは、ETW バッファーのサイズまたは ETW イベントの最大ペイロードに制限されます。イベントのサイズが ETW の制限を超えると、注釈が破棄され、変数の値が <items>...</items> に置き換えられて、イベントが切り捨てられます。string、char、bool、int、short、long、uint、ushort、ulong、System.Single、float、double、System.Guid、System.DateTimeOffset、および System.DateTime の各型は、ToString() から返される値として格納されます。その他のすべての型は、System.Runtime.Serialization.NetDataContractSerializer を使用してシリアル化されます。

Annotations

xs:string

このイベントに追加された注釈。値は、<items><> item name = "annotationName" type="System.String"<annotationValue></item>/items という形式で XML 要素に格納されます。注釈が指定されていない場合は、文字列に <items/> が含まれます。ETW イベントのサイズは、ETW バッファーのサイズまたは ETW イベントの最大ペイロードに制限されます。イベントのサイズが ETW の制限を超えると、注釈が破棄され、注釈値が <items>...</items> に置き換えられて、イベントが切り捨てられます。

ProfileName

xs:string

このイベントを生成した追跡プロファイルの名前

HostReference

xs:string

Web ホスト サービスの場合は、このフィールドにより、サービスが Web 階層内で一意に識別されます。その形式は、"Web サイト名アプリケーション仮想パス|サービス仮想パス|サービス名" と定義されます。たとえば、"Default Web Site/CalculatorApplication|/CalculatorService.svc|CalculatorService" と定義されます。

AppDomain

xs:string

AppDomain.CurrentDomain.FriendlyName で返される文字列。