ICLRErrorReportingManager インターフェイス

ホストが、エラー レポート用にカスタム スタック ダンプを設定できるようにするメソッドを提供します。

メソッド

メソッド

説明

ICLRErrorReportingManager::BeginCustomDump メソッド

エラー レポート用のカスタム スタック ダンプの構成を指定します。

ICLRErrorReportingManager::EndCustomDump メソッド

前の BeginCustomDump 呼び出しで設定されたカスタム スタック ダンプの構成をクリアします。

ICLRErrorReportingManager::GetBucketParametersForCurrentException メソッド

呼び出し元スレッドでの現在の例外の Watson バケットを取得します。

解説

BeginCustomDump メソッドはカスタム スタック ダンプ構成を設定します。 EndCustomDump メソッドはカスタム スタック ダンプ構成をクリアし、それに関連している状態を解除します。 これは、カスタム ダンプの完了後に呼び出す必要があります。

重要 :重要

EndCustomDump への呼び出しが失敗すると、メモリ リークが発生します。

要件

プラットフォーム: 「.NET Framework システム要件」を参照

ヘッダー : MSCorEE.h

ライブラリ: MSCorEE.dll にリソースとして格納されていること

.NET Framework のバージョン: 4、3.5 SP1、3.5、3.0 SP1、3.0、2.0 SP1、2.0

参照

参照

ECustomDumpItemKind 列挙型

その他の技術情報

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