ISymUnmanagedBinder3::GetReaderFromCallback メソッド

IID_IDiaReadExeAtRVACallback または IID_IDiaReadExeAtOffsetCallback をユーザーが実装、またはコールバックを通じて提供して、メモリからデバッグ ディレクトリ情報を取得できるようにします。

HRESULT GetReaderFromCallback(
    [in]  IUnknown     *importer,
    [in]  const WCHAR  *fileName,
    [in]  const WCHAR  *searchPath,
    [in]  ULONG32      searchPolicy,
    [in]  IUnknown     *callback,
    [out,retval] ISymUnmanagedReader  **pRetVal);

パラメーター

  • importer
    [入力] メタデータ インポート インターフェイスへのポインター。

  • fileName
    [入力] ファイル名へのポインター。

  • searchPath
    [入力] 検索パスへのポインター。

  • searchPolicy
    [入力] シンボル リーダーの検索を行うときに使用するポリシーを指定する CorSymSearchPolicyAttributes 列挙型の値。

  • callback
    [入力] コールバック関数へのポインター。

  • pRetVal
    [出力] 返される ISymUnmanagedReader インターフェイスに設定されたポインター。

戻り値

メソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は E_FAIL またはその他のエラー コードを返します。

必要条件

ヘッダー : CorSym.idl

参照

参照

ISymUnmanagedBinder3 インターフェイス