<xsd:extension> 要素 (simpleContent)

  • [アーティクル]

simpleContent の拡張を定義します。 指定された属性、属性グループ、または anyAttribute を追加することによって、単純コンテンツを持つ単純型または複合型を拡張します。

<extension
  base = QName
  id = ID
  {any attributes with non-schema Namespace}...>
Content: (annotation?, ((attribute | attributeGroup)*, anyAttribute?))
</extension>

属性

  • base
    組み込みデータ型の名前は、simpleType 要素か、または単純なコンテンツを持つ complexType です。

    base 値は、修飾名 (QName) であることが必要です。

    必須。

  • id
    この要素の ID。 id の値は ID 型である必要があり、この要素を含んでいるドキュメント内で一意である必要があります。

    省略可能。

要素情報

出現回数

1 回

親要素

simpleContent。

コンテンツ

annotation、attribute、attributeGroup、anyAttribute

例

列挙属性を追加して、定義済みの simpleType を拡張する例を次に示します。

その他のリソース

詳細については、W3C Web サイトの文書、「W3C XML Schema Part 1: Structures Recommendation」を参照してください。

参照

リファレンス

XML スキーマ (XSD) リファレンス
XML スキーマの要素