<xdr:element> 要素
名前付き ElementType 要素のスコープ内に出現する可能性のある宣言済みの要素型を参照する XDR (XML-Data Reduced) スキーマ要素。
<element
type="element-type"
[minOccurs="{0 | 1}"]
[maxOccurs="{1 | *}"]
>
属性
- type
このスキーマ (または指定された名前空間で指示されている他のスキーマ) で定義されている ElementType 要素の名前。 指定する値は、ElementType 要素の name 属性と一致している必要があります。 この型には名前空間プレフィックスを含めることができます。
minOccurs
省略可能。 要素での参照要素型の最小出現回数。 次の値をこの属性に割り当てることができます。0
最小値が 0 である場合、指定された要素は必須ではありません。要素は省略可能です。
1
指定した要素が少なくとも 1 回出現する必要があります。
maxOccurs
省略可能。 要素の要素での最大出現回数。 次の値をこの属性に割り当てることができます。1
最大 1 回出現できます。
*
出現回数が無制限です。
要素情報
出現回数 |
スキーマで定義される要素型の数。 |
親要素 |
|
子要素 |
子要素はありません。 |
解説
ElementType 宣言では、他の要素型宣言または属性型宣言を参照することで、名前付き型の要素内に出現するコンテンツおよび属性を制約できます。
minOccurs 属性と maxOccurs 属性の既定値は 1 です。 どちらの属性も指定されていない要素は、これらの既定値を使用するので、コンテンツ モデル内に 1 回だけ出現する必要があります。