substring-after 関数
1 番目の引数文字列で最初に出現する 2 番目の引数文字列以降にある 1 番目の引数文字列の部分文字列を返します。1 番目の引数文字列に 2 番目の引数文字列が含まれていなければ、空の文字列を返します。
string substring-after(string, string)
解説
引数が文字列型でない場合は、string() 関数を使って引数が文字列に変換された後、その変換の結果が評価されます。
注意 : |
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この関数にノード セットを引数として渡し、文字列変換を行うと、予期しない結果が生じることがあります。詳細については、string 関数 を参照してください。 |
この関数では、大文字と小文字が区別されます。
例
次の関数の呼び出しでは、"04/01" が返されます。
substring-after("1999/04/01","/")
次の関数の呼び出しでは、"99/04/01" が返されます。
substring-after("1999/04/01","19")
次の関数の呼び出しでは、空の文字列 "" が返されます。
substring-after("1999/04/01","2")