DTD ステートメント

このセクションでは、DTD の作成に利用可能な 4 種類の定義ステートメントについて説明します。

定義 説明

ATTLIST (属性リスト)

XML 属性の一覧を宣言します。 これらの属性は、名前、データ型、暗黙の既定値、およびその使用を許可する任意の要素の名前によって修飾されます。

ELEMENT

XML 要素型の名前とその有効なサブ要素 ("子") を宣言します。

ENTITY

特殊文字参照、テキスト マクロ (C/C++ の #define ステートメントに非常に似ています)、および外部ソースからのその他の繰り返しコンテンツ (C/C++ の #include ステートメントに似ています) を宣言します。

NOTATION

外部の XML 以外のコンテンツ (たとえば、バイナリ イメージ データ)、およびそのコンテンツを処理する外部アプリケーションを宣言します。