メタデータ システムの拡張
Windows Communication Foundation (WCF) のメタデータ システムは複数のクラスのグループおよびインターフェイスで、サービス ベースのアプリケーションを実装するために必要なメタデータを表します。クラスを変更または拡張するか、WSDL (Web サービス記述言語) の拡張子やカスタム WS-PolicyAttachments アサーションなどのカスタム メタデータをエクスポート/インポートするインターフェイスを実装して構成します。
このセクションの内容
- WCF 拡張に対するカスタム メタデータのエクスポート
System.ServiceModel.Description.IPolicyExportExtension インターフェイスを実装および使用して、カスタム ポリシー アサーションを WSDL ドキュメントに埋め込む方法を説明します。
- WCF 拡張に対するカスタム メタデータのインポート
System.ServiceModel.Description.IPolicyImportExtension インターフェイスを実装および使用して、WSDL ドキュメント内のカスタム ポリシー アサーションの読み取りや応答を行う方法を説明します。
- カスタム バインディングを介したメタデータの公開と取得
カスタム バインディングを介してメタデータを交換する方法について説明します。
ビルド日:2011-02-23