方法 : 線を描画する
この例では、Line 要素を使用して線を描画する方法を示します。
線を描画するには、Line 要素を作成します。 その要素の X1 プロパティと Y1 プロパティを使用して線の始点を設定し、X2 プロパティと Y2 プロパティを使用して終点を設定します。 ストロークのない線は表示されないため、最後に Stroke と StrokeThickness を設定します。
線には内部領域がないので、線の Fill 要素を設定しても効果はありません。
Canvas 要素の内側に 3 本の線を描画する例を次に示します。
使用例
<Canvas Height="300" Width="300">
<!-- Draws a diagonal line from (10,10) to (50,50). -->
<Line
X1="10" Y1="10"
X2="50" Y2="50"
Stroke="Black"
StrokeThickness="4" />
<!-- Draws a diagonal line from (10,10) to (50,50)
and moves it 100 pixels to the right. -->
<Line
X1="10" Y1="10"
X2="50" Y2="50"
StrokeThickness="4"
Canvas.Left="100">
<Line.Stroke>
<RadialGradientBrush GradientOrigin="0.5,0.5" Center="0.5,0.5" RadiusX="0.5" RadiusY="0.5">
<RadialGradientBrush.GradientStops>
<GradientStop Color="Red" Offset="0" />
<GradientStop Color="Blue" Offset="0.25" />
</RadialGradientBrush.GradientStops>
</RadialGradientBrush>
</Line.Stroke>
</Line>
<!-- Draws a horizontal line from (10,60) to (150,60). -->
<Line
X1="10" Y1="60"
X2="150" Y2="60"
Stroke="Black"
StrokeThickness="4"/>
</Canvas>
この例は、より大きなサンプルの一部です。サンプル全体については、図形要素のサンプルを参照してください。