ColorConvertedBitmap のマークアップ拡張機能
埋め込まれたプロファイルのないビットマップ ソースを指定する方法を提供します。 カラー コンテキスト/プロファイルは、イメージ リソース URI と同じように URI で指定されます。
XAML 属性の使用方法
<object property="{ColorConvertedBitmap imageSource sourceIIC destinationIIC}" .../>
XAML 値
imageSource |
プロファイルになっていないビットマップの URI。 |
sourceIIC |
ソース プロファイル構成の URI。 |
destinationIIC |
変換先プロファイル構成の URI。 |
解説
このマークアップ拡張機能は、UriSource などの関連するイメージ ソース プロパティ値のセットを塗りつぶすためのものです。
属性構文は、このマークアップ拡張機能で使用される最も一般的な構文です。 ColorConvertedBitmap (または ColorConvertedBitmapExtension) は、プロパティ要素構文では使用できません。これは、値は初期コンストラクターの値としてのみ設定でき、拡張機能の識別子に従う文字列であるためです。
ColorConvertedBitmap はマークアップ拡張機能です。 一般にマークアップ拡張機能を実装するのは、属性値をリテラル値やハンドラー名以外にエスケープする要件が存在し、その要件の適用範囲がグローバルで、特定の型やプロパティに型コンバーターを適用するだけにとどまない場合です。 XAML のすべてのマークアップ拡張機能では、それぞれの属性構文で { と } の 2 つの記号を使用します。これは規約であり、これに従って XAML プロセッサは、マークアップ拡張機能で属性を処理する必要があることを認識します。 詳細については、「マークアップ拡張機能と WPF XAML」を参照してください。