契約、サポート案件、記事、見積もり、注文、請求書、キャンペーン、カテゴリ、サポート情報記事の自動付番の接頭辞の変更
公開日: 2018年1月
対象: Dynamics 365 (online)、Dynamics 365 (on-premises)、Dynamics CRM 2013、Dynamics CRM 2015、Dynamics CRM Online、Dynamics CRM 2016
契約、サポート案件、記事、見積もり、受注、請求書、マーケティング キャンペーン、カテゴリ、およびサポート情報記事 (Microsoft Dynamics CRM Online 2016 更新プログラム と Microsoft Dynamics 365 で導入された新サポート情報記事のエンティティ) は Microsoft Dynamics 365 によって自動的に番号が付けられます。 組織に標準の付番形式がある場合は、既定の 3 文字の接頭辞を変更し、番号の構成を組織に合わせて変更することができます。
設定 > 管理 > 自動付番の順に移動します。
自動付番の設定ダイアログ ボックスで、変更するレコードの種類を選択します。
接頭辞ボックスに、最大 3 個の文字、記号、または数字を入力します。
接頭辞は、システム全体で有効で、選択したレコードの種類についてシステムで生成されるすべての番号に対して使用されます。 あるレコードの種類の接頭辞を変更しても、既に割り当てられている番号の接頭辞は変更されません。
電子メール メッセージの追跡トークンに使用する接頭辞は、[システムの設定] 領域で設定します。 詳細: [システムの設定] ダイアログ ボックス - [電子メール] タブ
[番号] ボックスに開始番号を入力します。
付番形式をあらかじめ設定していない場合は、[番号] ボックスに 1000 が表示されます。 付番形式を設定して設定を保存すると、このフィールドは読み取り専用に設定され、変更できなくなります。 ユーザー設定の自動付番ソリューションを使用した場合は、番号を変更することはできません。
接頭辞の長さを選択します。
記事とサポート情報記事には接尾辞はありません。 接頭辞は、オフライン中に作成される、番号が一意であるとは限らないレコードに対して使用されます。
[OK] をクリックして、設定を保存します。