一括削除ジョブでのアクションを表示および実行

 

対象: Dynamics 365 (online)、Dynamics 365 (on-premises)、Dynamics CRM 2013、Dynamics CRM 2015、Dynamics CRM Online、Dynamics CRM 2016

[レコードの一括削除] を使用して作成したシステム ジョブの状態の表示、一時停止、延期、および再開を実行することができます。

  1. [設定] > [データ管理] に移動します。

  2. [レコードの一括削除] を選択します。

  3. [レコードの一括削除] ウィンドウで、次の表に示すアクションを実行できます。

    宛先

    アクション

    状態の表示

    ステータス 列を確認します。

    成功と失敗の情報を含む詳細な状態の表示

    一括削除ジョブを選択します。

    削除のために実行されたクエリの表示

    一括削除ジョブを選択し、[情報][プロパティ] を選択します。

    エラーの表示

    一括削除ジョブを選択し、[関連][失敗] を選択します。

    一括削除ジョブの一時停止

    1. 一括削除ジョブを選択してから、操作メニューの [一時停止] をクリックします。

    2. 確認メッセージが表示されたら、[OK] を選択します。

    注意

    1000 レコードよりも少ない一括削除ジョブは一時停止できません。

    一括削除ジョブの延期

    1. 一括削除ジョブを選択してから、操作メニューの [延期] をクリックします。

    2. 確認メッセージが表示されたら、[OK] を選択します。

    一括削除ジョブの再開

    1. 一括削除ジョブを選択してから、操作メニューの [再開] をクリックします。

    2. 確認メッセージが表示されたら、[OK] を選択します。

    一括削除ジョブの取り消し

    1. 一括削除ジョブを選択してから、操作メニューの [キャンセル] をクリックします。

    2. 確認メッセージが表示されたら、[OK] を選択します。

    一括削除ジョブの実行頻度の変更

    1. 一括削除ジョブを選択してから、操作メニューの [定期的なアイテムの変更] をクリックします。

    2. [このジョブの実行間隔] チェック ボックスをオンにしている場合は、一括削除ジョブの実行間隔を指定し、[OK] を選択します。

    一括削除ジョブを作成するときに [このジョブの実行間隔] チェック ボックスをオンにすると、そのジョブは定期的になり、[定期的な一括削除システム ジョブ] ビューに移動します。これらの定期的な一括削除ジョブでは、実行頻度しか変更できません。

関連項目

データの管理 (管理者用)
レコードの一括削除