NuGet を使用した SDK のアセンブリ更新の購読

[アーティクル]
03/03/2017

公開日: 2017年1月

対象: Dynamics 365 (online)、Dynamics 365 (on-premises)、Dynamics CRM 2016、Dynamics CRM Online

Microsoft Dynamics 365 SDK アセンブリと一部のコマンドラインツールは、nuget.org と呼ばれるソフトウェア配布の Web サイトで利用できます。アプリケーションプロジェクトの NuGet パッケージの使用により、SDKのアセンブリおよびツールの最新リリースで、プロジェクトを最新の状態に保つことができます。Microsoft Visual Studio はバージョン 2010 以降でこの機能をサポートしています。Visual Studio で開発を行わない開発者用に、スタンドアロン型 NuGet クライアントもあります。プロジェクトで NuGet パッケージを使用する他の利点は、アセンブリの参照と依存関係が自動的に処理されることです。NuGet パッケージは、Microsoft Dynamics 365 SDK と以前のバージョン 2011、2013、および 2015 で使用できます。

NuGet SDK パッケージの入手先

Dynamics 365 SDKパッケージは、crmsdk プロファイルにあります。これらは正式な Dynamics 365 SDK パッケージです。一覧のパッケージのいずれかを選択し、パッケージの詳細ページに移動します。

Dynamics 365

パッケージの詳細ページに、8.x で始まるバージョン番号のあるパッケージを選択します。パッケージのタイトルは、パッケージのバージョンが Dynamics 365 SDK のものであることを示します。パッケージは、.NET Framework 4.5.2を対象としています。

CRM 2015

パッケージの詳細ページに、7.x で始まるバージョン番号のあるパッケージを選択します。パッケージのタイトルは、パッケージのバージョンが CRM 2015 SDK のものであることを示します。パッケージは、.NET Framework 4.5.2を対象としています。

CRM 2013

パッケージの詳細ページに、6.x で始まるバージョン番号のあるパッケージを選択します。パッケージのタイトルは、パッケージのバージョンが CRM 2013 SDK のものであることを示します。パッケージは、.NET Framework 4を対象としています。パッケージバージョン 6.1.1 で始まるパッケージは、.NET Framework 4.5を対象としています。

CRM 2011

パッケージの詳細ページに、5.x で始まるバージョン番号のあるパッケージを選択します。パッケージのタイトルは、パッケージのバージョンが CRM 2011 SDK のものであることを示します。パッケージは、.NET Framework 4を対象としています。

プロジェクトでパッケージをインストールする方法

プロジェクトに NuGet パッケージをインストールするための詳細は、「ダイアログを使用した NuGet パッケージの管理」を参照してください。

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