Debugging XML Web Services

このトピックの内容は、次の製品に該当します。

エディション

Visual Basic

C#

F#

C++

Web Developer

Express

トピック該当なし トピック該当なし トピック該当なし トピック該当なし トピック該当なし

Standard

トピック該当なし トピック該当なし トピック該当なし トピック該当なし トピック該当

Pro、Premium、Ultimate

トピック該当 トピック該当 トピック該当なし トピック該当なし トピック該当

表の凡例 :

トピック該当

対象

トピック該当なし

該当なし

トピックは該当しますが、コマンドは既定では非表示です

既定で非表示のコマンド

XML Web サービスでは、共通言語ランタイムが使用されます。このため、Web サービスのデバッグ手順は、ASP.NET アプリケーションのデバッグ手順に似ています。主な違いは、ASP.NET アプリケーションをデバッグする場合、インターフェイス コントロールとコントロール イベントが中心になることが多い、という点です。Web サービスは、一般に中間層に配置され、ユーザー インターフェイスはありません。

ASP.NET ワーカー プロセスにアタッチする方法は、他のリモート プロセスにアタッチする場合と同じです。詳細については、「実行中のプロセスへのアタッチ」を参照してください。

Web サービス内に設定されたブレークポイントのヒット

ステップ インで Web サービスの呼び出しを行わない限り、デバッガーは Web サービスに自動的にアタッチされません。つまり、Web サービス内に設定されたブレークポイントにヒットするには、そのサービスをステップ インで呼び出す必要があります。[ステップ イン] ではなく、[デバッグ開始] または [続行] を使用してブレークポイントまで到達しようとしても、そのブレークポイントはヒットしません。

Web サービス内のブレークポイントがヒットしたときに Web サービス プロジェクトが開いていない場合、ダイアログ ボックスが表示され、アプリケーションのソース ファイルの場所を指定するよう求められます。このダイアログ ボックスを使用して、ソースの場所を指定します。このダイアログ ボックスに指定するファイル名は、Web サーバー上のデバッグ シンボルで指定されているファイル名と一致する必要があります。

参照

処理手順

How to: Debug Web Applications and Web Services

Stepping Into an XML Web Service

Walkthrough: Debugging an XML Web Service

概念

Debugging Deployed Web Applications and Web Services

その他の技術情報

ASP.NET アプリケーションおよび AJAX アプリケーションのデバッグ