グループ チャット クライアントのアンインストール

トピックの最終更新日: 2009-05-27

グループ チャットをアンインストールするには、[プログラムの追加と削除] (Windows XP を実行しているコンピュータの場合) または [プログラムと機能] (Windows Vista を実行しているコンピュータの場合) を使用して、Microsoft Communications Server 2007 R2 グループ チャットをアンインストールします。

グループ チャットをアンインストールすると、コンピュータにいくつかのファイルが残ります。既定では、これらのファイルは Application Data フォルダにあります。たとえば、Windows XP Professional オペレーティング システムを実行しているコンピュータで既定の場所を使用している場合は、C:\Documents and Settings\<NT ユーザー名>\Application Data\ (<NT ユーザー名> はグループ チャットへのサインインに使用するユーザー名) にファイルがあります。

Dd425093.note(ja-jp,office.13).gif注:
Application Data フォルダとこのフォルダ内のフォルダは非表示になっている場合があります。

グループ チャット フォルダ内の次の項目は、グループ チャットをアンインストールしても削除されません。

  • **Accounts フォルダ。**サインイン アカウントが格納されており、既定のアカウントを識別します。
  • **Logs フォルダ。**グループ チャットのログが格納されています。
  • **Preferences フォルダ。**基本設定のローカル コピーが格納されています。
  • **Sounds フォルダ。**サウンド ファイルが格納されています。
  • **GroupChatConsoleLogger.xml ファイル。**クライアントのログ レベルを制御します。
Dd425093.note(ja-jp,office.13).gif注:
これらのファイルの場所は、「"Designed for Windows XP" アプリケーション仕様書 2.3 日本語版(英語) 」に定められた基準に従っています。これらのファイルは、ユーザーが削除または移動されたときに元の場所に保持されるように意図されています。