ダイヤルイン会議をサポートするためのグローバル ポリシーの構成
トピックの最終更新日: 2009-05-13
Office Communications Server 2007 R2 におけるフォレストの既定のミーティング ポリシーには、ダイヤルイン会議のサポートが指定されていません。次のシナリオを有効にするためには、ダイヤルイン会議のサポートを指定するミーティング ポリシーを構成し、適用する必要があります。
- ユーザーがミーティングや電話会議の招待状に、会議アテンダントの会議アクセス用電話番号を含めることができるようにする。
- Communicator Web Access クライアントを使用している参加者が含まれるインスタント メッセージング電話会議に音声を追加する。Communicator Web Access クライアントを使用している参加者は、電話を通じてのみ音声にアクセスできます。
- 統合コミュニケーション クライアントにアクセスできないユーザーを音声ビデオ会議に追加する。
.gif "Dd441163.note(ja-jp,office.13).gif") 注: |
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| ミーティング ポリシーを構成する場合は、会議のサイズ制限が、匿名ダイヤルイン会議ユーザーを含め、会議の参加者としてのダイヤルイン会議ユーザーに十分対応できる必要があります。 |
ミーティング ポリシーでダイヤルイン会議のサポートを構成するには
| 注: |
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| 1 つのミーティング ポリシーをすべてのユーザーに割り当てることも、複数のミーティング ポリシーを作成し、それらのポリシーをユーザーに個別に割り当てることもできます。複数のミーティング ポリシーをユーザーに個別に割り当てるには、このトピックの説明に従ってポリシーを構成し、『Office Communications Server 2007 Administration Guide (Office Communications Server 2007 管理ガイド)』の「Configuring Individual Office Communications Server User Account Properties (個々の Office Communications Server ユーザー アカウント プロパティの構成)(英語) 」にある「Configuring the Meeting Policy for Individual Users (個々のユーザーのミーティング ポリシーの構成)」を参照してください。 |
RTCUniversalServerAdmins グループおよび DomainAdmins グループのメンバとして、Office Communications Server 2007 R2 管理ツールがインストールされているコンピュータにログオンします。
[スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム] をポイントします。次に、[管理ツール] をクリックし、[Office Communications Server 2007 R2] をクリックします。
コンソール ツリーで [フォレスト] ノードを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。次に、[グローバル プロパティ] をクリックし、[ミーティング] タブをクリックします。
グローバル ミーティング ポリシーを構成するには、次の操作を行います。
- 新しいポリシーを作成するには、[ポリシー設定] で、[追加] をクリックします。
- 既存のポリシーを変更するには、[ポリシー定義] の [グローバル ポリシー] ボックスの一覧でポリシーの名前をクリックし、[編集] をクリックします。
ダイアログ ボックスで、[IP オーディオを有効にする] チェック ボックスをオンにし、[PSTN 会議ダイヤルインを有効にする] チェック ボックスをオンにします。
オプションで、匿名参加者がダイヤルイン会議に参加する場合に会議のパスコードの入力を要求するには、[PSTN 会議ダイヤルインにパスコードが必要] チェック ボックスをオンにします。
[OK] をクリックし、[適用] をクリックして、もう一度 [OK] をクリックします。