50,000 ～ 59,999 のポート範囲

トピックの最終更新日: 2009-10-19

音声ビデオ エッジ サービスでは、フェデレーションの TCP 用に 50,000 ～ 59,999 のポート範囲を開く必要があります。

• また、Office Communications Server 2007 以前のバージョンを実行する組織とフェデレーションを行う場合は、受信と送信の両方の接続について、RTP/TCP と RTP/UDP の両方でこの 50,000 ～ 59,999 のポート範囲を開く必要があります。

• フェデレーションを行う組織が Office Communications Server 2007 R2 を実行する組織だけである場合は、RTP/TCP の送信接続でのみこのポート範囲を開く必要があります。

• 音声ビデオをフェデレーション関係で共有しない場合は、このポート範囲を閉じることができます。

  注:
  50,000 ～ 59,999 を閉じると Office Communications Server 2007 および Office Communications Server 2007 R2 のフェデレーション ドメイン間で音声ビデオ会議を行うことができなくなりますが、2 つの Office Communications Server 2007 R2 のフェデレーション ドメイン間では、3478 (UDP) ポートまたは 443 (TCP) ポートを使用して音声ビデオ会議を行うことができます。