スキーマの準備

スキーマの準備は、Office Communications Server 2007 R2 用の Active Directory ドメイン サービス (AD DS) を準備する際の最初のステップです。

スキーマの準備ステップでは、Office Communications Server 固有のクラスおよび属性を含めるために Active Directory スキーマを拡張します。このステップは、Office Communications Server を展開する各 Active Directory フォレストで、スキーマ マスタに対して 1 回実行する必要があります。

注:
リソース フォレスト トポロジでは、このステップが、ユーザー フォレストではなく、リソース フォレストでのみ実行されます。中央フォレスト トポロジでは、このステップが、ユーザー フォレストではなく、中央フォレストでのみ実行されます。

Office Communications Server 2007 R2 では、Active Directory にいくつかの新しいクラスと属性が導入されます。Office Communications Server 固有のすべてのクラスと属性の詳細については、「Active Directory ドメイン サービスのリファレンス」を参照してください。

この操作を行うために必要なステップとユーザー権限の詳細については、「Active Directory ドメイン サービスの準備」を参照してください。