休日セットの作成
トピックの最終更新日: 2009-03-06
休日セットは、管理者がサーバー プールに設定できる、休日の一覧です。休日セットには、休日セット内の各休日の開始時間と終了時間が含まれています。休日セットの時間は、ワークフローの営業時間より優先されます。拡張ハント グループ、1 問対話、および 2 問対話の各ワークフローで休日セットを使用できます。
注: |
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応答グループまたはワークフローを作成するために休日セットを構成する必要はありません。 |
休日セットを作成するには
Office Communications Server 2007 R2 管理ツールがインストールされているコンピュータに、RTCUniversalServerAdmins グループのメンバとしてログオンします。
[スタート] ボタンをクリックし、[管理ツール] をポイントします。次に、[Office Communications Server 2007 R2] をクリックします。
サーバー プール名を右クリックし、[プロパティ]、[アプリケーション] の順にポイントして [応答グループ サービス プロパティ] をクリックします。
Office Communications Server 2007 R2 応答グループ管理スナップインで、プールを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
新しい休日セットを作成するには、[新規] をクリックします。
[新しい休日セット] ダイアログ ボックスに休日セットの名前を入力し、[OK] をクリックします。
[休日の追加] 領域の [名前] ボックスに、休日名を入力します。
[開始日] ボックスをクリックして休日の開始日を選択し、[終了日] ボックスをクリックして休日の終了日を選択します。
次のいずれかの操作を行います。
休日のワークフローを終日閉じるように指定するには、[終日イベント] チェック ボックスをオンにします。
休日のワークフローを閉じる時間帯を指定するには、[開始日] ボックスと [終了日] ボックスの時間の部分に、目的の値を設定します。
注: 休日の開始時間と終了時間は、ワークフローのタイム ゾーンを使用して評価されます。たとえば、休日が 13:00 に開始して 17:00 に終了し、ワークフローが東部標準時の場合、休日は東部標準時の 13:00 に開始し、東部標準時の 17:00 に終了します。ワークフローのタイム ゾーンは、ワークフローの作成時に設定します。
[追加] をクリックします。
休日セットにさらに休日を追加するには、ステップ 7. ~ 10. を繰り返します。
[OK] をクリックします。