Enterprise Edition の共有フォルダ
トピックの最終更新日: 2009-05-07
Office Communications Server 2007 R2 Enterprise Edition では、5 つの共有フォルダが使用されます。共有フォルダは、エンタープライズ プールを作成する前に専用のファイル サーバーに作成する必要があります。5 つのフォルダは次のとおりです。
- プレゼンテーション: ダウンロードまたはストリーム配信される会議のプレゼンテーション用です。
- メタデータ: Web 会議サーバー コンポーネントで内部的に使用される会議情報用です。
- アドレス帳: アドレス帳サーバーによって作成されるダウンロード ファイル用です。Office Communicator、Office Communicator Phone Edition、および Office Communicator 2007 R2 Attendant の各クライアントがこれらのファイルをダウンロードします。
- アプリケーション: アプリケーション サーバー コンポーネントで内部的に使用されるファイル用です。
- 更新プログラム: クライアントとデバイスの更新に使用されるファイル用です。
これらの共有フォルダの詳細については、「ストレージ要件」を参照してください。これらのフォルダに対してプール作成ウィザードで作成されるアクセス許可の詳細については、「プール作成ウィザードで作成されるアクセス許可」を参照してください。