Communicator Mobile for Java のインストールの準備
トピックの最終更新日: 2009-03-31
Communicator Mobile for Java を携帯電話にインストールする準備として、次のタスクを実行します。
- ボイス メール インジケータ機能の有効化
- ダウンロード サイトの場所の公開
- ログ機能の実装の準備
ボイス メール インジケータ機能の有効化
Communicator Mobile for Java には、未読のボイス メールの件数を表示するボイス メール インジケータ機能があります。この機能を使用するには、Communicator Web Access サーバーで legacyImpersonationPolicy パラメータを変更する必要があります。この機能を有効にするには、次の手順に従います。
ボイス メール インジケータ機能を有効にするには
aspnet.config ファイルを探します。通常、このファイルは次の場所にあります。
- 64 ビット バージョンの Windows Server 2003 の場合: %windir%\Microsoft.NET\Framework64\v2.0.50727
- 32 ビット バージョンの Windows Server 2003 の場合: %windir%\Microsoft.NET\Framework\v2.0.50727
メモ帳または別のテキスト エディタでファイルを開き、legacyImpersonationPolicy パラメータの値を False に変更します (既定値は True です)。
ダウンロード サイトの場所の公開
Communicator Mobile for Java をインストールするユーザーは、クライアント インストール ファイルの場所を知っている必要があります。この URL は、展開プロセスの一部として指定します。ユーザー用のダウンロード サイトを構成する方法の詳細については、Communicator Mobile for Java のダウンロード サイトの設定を参照してください。
ログ機能の実装の準備
Office Communications Server 管理者は、Communicator Mobile for Java の詳細なログの作成をアクティブ化できます。このログは通信の転送中に作成され、インスタント メッセージング (IM) の会話の内容を含めることができます。企業は、このようなログの作成に求められる通知の提供と同意の取得に関して、すべての準拠法に従って責任を負います。