ワトソン博士のログ

トピックの最終更新日: 2009-03-27

ワトソン博士は、プログラム エラーのトラブルシューティング ツールです。(3 つの環状のプロセッサで実行される) プログラムの障害を検出し、障害の診断に使用できる、オペレーティング システムのスナップショットを生成します。

RoundTable デバイス構成の [ログ] セクションで "サーバーにログを記録" フィールドがオンになっている場合、クラッシュが発生すると、デバイスは自動的にログを同じサーバーに記録します。ダンプ ファイルは kdmp 形式です。IT プロは、バグ レポートをファイリングする Microsoft カスタマ サービスおよびサポートに、これらのログを送信できます。ダンプ ファイルは、Windows CE Dump Viewer を使用して読むことができます。詳細については、https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=147114.

サーバーのワトソン ログのパスは、\RTLogs\DiagLogs\ ディレクトリの下です。ワトソン ログ ファイルの名前は、次の命名規則に従い決められます (デバイスのシリアル番号、日付、およびソフトウェアのリビジョン番号がエンコードされます)。<**デバイスのシリアル番号>-YYYY-MM-DDHHMMSS-WATSON-1.0.<**デバイスのソフトウェア リビジョン番号>.0.kdmp。ワトソン ログ ファイルは、たとえば、78491-322-0002937-00652-2007-06-08151023-WATSON-1.0.3626.0.kdmp などです。