リスト スキーマ
最終更新日: 2011年9月1日
適用対象: SharePoint Foundation 2010
CAML (Collaborative Application Markup Language) のリスト スキーマは、リストを作成するためのメタデータを定義するために使用します。リスト スキーマには、フィールドの定義 (Field 要素)、ビューの定義、ツール バーの定義が含まれ、作成するリストのコンテンツ タイプ、フォーム、および既定の説明が指定されます。リストの定義は、Schema.xml ファイルに格納されており、このファイルは %ProgramFiles%\Common Files\Microsoft Shared\web server extensions\14\TEMPLATE\FEATURES またはサンドボックス ソリューションに含まれます。
プログラムでリストを作成または変更するには、オブジェクト モデル (たとえば、SPList クラスや SPListCollection クラスのメンバー)、リスト Web サービス (Lists クラスのメソッド)、および RPC (Remote Procedure Call) プロトコル (「SharePoint Foundation のメソッド」を参照) を使用します。
リスト スキーマ要素
注意
以下のサブ要素はビュー構造のレイアウトを行いますが、Microsoft SharePoint Foundation 2010 は、XSLT を使用してビューの内容のレンダリングを定義します。使用する XSLT の詳細については、「リスト ビュー」を参照してください。ビューの内容をレンダリングするために Windows SharePoint Services 3.0 が使用したスキーマについては、「ビュー スキーマ」を参照してください。
[クエリ スキーマ を参照]
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