計画手順 2: 使用する Web メソッドを識別する

最終更新日: 2010年4月19日

適用対象: SharePoint Server 2010

必要な外部コンテンツ タイプと関連付けの一覧は既に識別しました (「計画手順 1: 外部システムの外部コンテンツ タイプと関係する関連付けを識別する」を参照)。次の手順では、サンプル受注 Web サービスが何を提供するか、および要件を既存の Web メソッドにどのようにマップできるかについて理解します。

サンプル受注 Web サービスで提供されるメソッドを確認するには、WSDL.exe によって生成される SampleWebService プロキシを調べることができます。異なる Web メソッドの in パラメーターと out パラメーターを比較することで、Finder、SpecificFinder、関連付けメソッドなどを選択できます。

SampleWebService プロキシには、GetCustomers、GetCustomerByID、GetOrdersForCustomerAndRegion などのメソッドがあります。メタデータの Method 要素を、SampleWebService プロキシによって公開される Web メソッドにマップします。

ステレオタイプ化された操作と、メソッドで想定される入力パラメーターと戻り値パラメーターについては、「.NET Connectivity Assemblies と Web サービスを作成する」を参照してください。

次の手順

計画手順 3: 各エンティティの識別子を決定する