Button 要素
最終更新日: 2015年3月9日
適用対象: SharePoint Foundation 2010
この記事の内容
属性
子要素
親要素
出現回数
プッシュ ボタン コントロールを定義します。
<Button
Alt="Text"
Command="Text"
CommandType="General | OptionSelect | IgnoredByMenu"
CommandValueId="Text"
Description="Text"
Id="Text"
Image32by32="Url"
Image32by32Class="CSS Class Selector"
Image32by32Left="Negative Integer"
Image32by32Top="Negative Integer"
Image16by16="Url"
Image16by16Class="CSS Class Selector"
Image16by16Left="Negative Integer"
Image16by16Top="Negative Integer"
LabelCss="Text"
LabelText="Text"
MenuItemId="Text"
Sequence="Integer"
TemplateAlias="Text"
ToolTipImage32by32="Url"
ToolTipImage32by32Class="Text"
ToolTipImage32by32Left="Negative Integer"
ToolTipImage32by32Top="Negative Integer"
ToolTipTitle="Text"
ToolTipDescription="Text"
ToolTipHelpKeyWord="Text"
ToolTipShortcutKey="Text"
/>
属性
属性 |
説明 |
---|---|
Alt |
オプション。ボタンの代替テキスト。 |
Command |
オプション。コントロールがクリックされたときに実行するコマンドの名前。コントロールが CommandUIDefinition 要素内にある場合、コントロールの Command 属性の値は、対応する CommandUIHandler 要素の Command 属性の値と同じである必要があります。 |
CommandType |
オプション。コマンドの種類を指定する列挙値。
|
CommandValueId |
オプション。ボタンがクリックされると、コマンド イベントで送信される文字列。 |
Description |
オプション。ボタンについて説明する文字列。説明は、ボタンがメニュー内にあり、Menu32 表示モードでレンダリングされる場合だけ表示されます。 |
Id |
必須。コントロールを識別する文字列 ("Ribbon.Library.Share.NewRibbonButton" など)。 |
Image32by32 |
オプション。アイコンとして使用する 32 x 32 ピクセルの画像を含むファイルのサーバー相対 URL ("/_layouts/1033/images/formatmap32x32.png" など)。 |
Image32by32Class |
オプション。画像に適用される CSS クラス セレクターの名前。 |
Image32by32Left |
オプション。画像の左端のオフセットを表す負の整数。Image32by32 属性が、多くのアイコンの画像を含む画像ファイルを指定している場合に、この属性を使用します。 Image32by32Left 属性の値は、HTML img タグのインライン スタイルの CSS left 属性を設定するために使用します。たとえば、Image32by32Left 属性を "-160" に設定し、Image32by32Top 属性を "-448" に設定すると、インライン スタイルは、次の HTML マークアップ内のインライン スタイルのようになります。
|
Image32by32Top |
オプション。画像の上端のオフセットを表す負の整数。Image32by32 属性が、多くのアイコン画像を含む画像ファイルを指している場合に、この属性を使用します。Image32by32Top 属性の値は、HTML img タグのインライン スタイルの CSS top 属性を設定するために使用します。 |
Image16by16 |
オプション。アイコンとして使用する 16 x 16 ピクセルの画像を含むファイルのサーバー相対 URL ("/_layouts/1033/images/formatmap16x16.png" など)。 |
Image16by16Class |
オプション。画像に適用される CSS クラス セレクターの名前。 |
Image16by16Left |
オプション。画像の左端のオフセットを表す負の整数。Image16by16 属性が、多くのアイコン画像を含む画像ファイルを指している場合に、この属性を使用します。Image16by16Left 属性の値は、HTML img タグのインライン スタイルの CSS left 属性を設定するために使用します。 |
Image16by16Top |
オプション。画像の上端のオフセットを表す負の整数。Image16by16 属性が、多くのアイコンの画像を含む画像ファイルを指定している場合に、この属性を使用します。Image16by16Top 属性の値は、HTML img タグのインライン スタイルの CSS top 属性を設定するために使用します。 |
LabelCss |
オプション。コントロールのラベルに適用される CSS クラス セレクターの名前。 |
LabelText |
オプション。コントロールのラベルに指定するテキスト。 |
MenuItemId |
オプション。ボタンが配置されている場所のメニュー項目を識別する文字列。 |
Sequence |
オプション。兄弟 XML ノード間の配置順序を指定する整数。 |
TemplateAlias |
オプション。GroupTemplate 要素内の ControlRef 要素、OverflowArea 要素、または OverflowSection 要素の TemplateAlias 属性の値に一致する文字列。TemplateAlias 属性は、テンプレートをグループに適用するときにグループ内でコントロールのサイズと位置を調整するために使用されます。 |
ToolTipImage32by32 |
オプション。ツールヒントで使用する 32 x 32 ピクセルの画像を含むファイルのサーバー相対 URL ("/_layouts/1033/images/formatmap32x32.png" など)。 |
ToolTipImage32by32Class |
オプション。画像に適用される CSS クラス セレクターの名前。 |
ToolTipImage32by32Left |
オプション。画像の左端のオフセットを表す負の整数。ToolTipImage32by32 属性が、多くのアイコンの画像を含む画像ファイルを指定している場合に、この属性を使用します。ToolTipImage32by32Left 属性の値は、ページが作成されるときに CSS left 属性を設定するために使用します。 |
ToolTipImage32by32Top |
オプション。画像の上端のオフセットを表す負の整数。ToolTipImage32by32 属性が、多くのアイコンの画像を含む画像ファイルを指定している場合に、この属性を使用します。ToolTipImage32by32Top 属性の値は、ページが作成されるときに CSS top 属性を設定するために使用します。 |
ToolTipTitle |
オプション。ツールヒントのタイトルとして表示するテキスト。 |
ToolTipDescription |
オプション。ツールヒントの本文に表示するテキスト。 |
ToolTipHelpKeyWord |
オプション。コンテキスト ヘルプで使用するキーワード。 |
ToolTipShortcutKey |
オプション。ツールヒントに表示するショートカット キーのテキスト。たとえば、コントロールのショートカット キーが ALT + J の場合、この属性の値は "ALT + J" になります。ツールヒントでは、このショートカット キーのテキストがツールヒント タイトルの後にかっこに囲まれて表示されます。例: "(ALT + J)"。 |
子要素
なし
親要素
Controls (Group) |
Controls (MenuSection) |
出現回数
最小: 0 最大: 制約なし |
例
以下の例では、Server リボンにボタン コントロールを追加する方法を示します。この例では、リボンで、組み込みの [新しいドキュメント]、[新しいフォルダー]、および [ドキュメントのアップロード] コントロールと同じグループに [ヘルプ] ボタンを追加します。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<Elements xmlns="https://schemas.microsoft.com/sharepoint/">
<CustomAction
Id="NewUIRibbonControl"
RegistrationType="List"
RegistrationId="101"
Location="CommandUI.Ribbon">
<CommandUIExtension>
<CommandUIDefinitions>
<CommandUIDefinition
Location="Ribbon.Documents.New.Controls._children">
<Button
Id="NewUIRibbonControl.ShowHelp"
Alt="Help"
Sequence="1981"
Command="ShowHelp"
Image32by32="/_layouts/images/newui/dochelp.png"
LabelText="Help"
TemplateAlias="o1"/>
</CommandUIDefinition>
</CommandUIDefinitions>
<CommandUIHandlers>
<CommandUIHandler
Command="ShowHelp"
CommandAction="javascript:window.open('https://msdn.microsoft.com/en-us/library/ee539395%28office.14%29.aspx');" />
</CommandUIHandlers>
</CommandUIExtension>
</CustomAction>
</Elements>