コード サンプル: Netflix (Web 2.0 アプリケーション) からのデータの認証と消費
最終更新日: 2010年7月16日
適用対象: SharePoint Server 2010
この Microsoft Business Connectivity Services (BCS) サンプル アプリケーションは、Business Connectivity Services の拡張メカニズムを使用することで、Web 2.0 アプリケーションに対する認証を行うコードをプラグインできることを示しています。このサンプルは、特に、Netflix データの認証と使用を示しています。
これと同じ設計を使用して、完全な OAuth プロトコルまたはカスタム フレーバー (LiveID など) を実装する他のアプリケーションに対する同様のシナリオを簡単に実現できます。
免責事項: このサンプルの目的は、Microsoft SharePoint Server 2010 内で Netflix API を利用するアプリケーションを作成するためのベスト プラクティスに関する情報提供を支援することです。読者は、Netflix プラットフォームのドキュメントを良く理解し、また、開発者として、そのプラットフォームを操作する場合にどのような処理が許可されるかを理解する必要があります。
前提条件:
インターネット インフォメーション サービス (IIS)
Microsoft .NET Framework 3.5 Service Pack 1
Microsoft SharePoint Server 2010
1-m SharePoint サーバー ファーム構成 (推奨)
SharePoint Server 2010 と同じコンピューターにインストールされた Microsoft Visual Studio 2010
Netflix 開発者アカウント
正常に動作している Business Connectivity Services および Secure Store Service
サンプルのダウンロードと使用
Microsoft SharePoint 2010 Software Development Kit (SDK) を「SharePoint 2010 Reference: Software Development Kit (英語)」からダウンロードしてインストールします。
bcs sample kit.zip をパス %ProgramFiles%\Microsoft SDKs\SharePoint 2010\Samples\Business Connectivity Services からローカル フォルダーに抽出します。
ファイルを抽出したフォルダーで、Authenticating and Consuming Data from Netflix (Web 2.0 Application) フォルダーに移動し、Readme.htm ファイルを開きます。
サンプルを使用するには、Readme.htm の説明に従います。